MARiA麻莉亜

麻莉亜の自己表現の場（麻莉亜の世界観を楽しむ）という意味では、最高のチャンネル。ただ登山の参考になる内容かといえば、ほとんどならない。
最難関、最凶、最も険しい、恐怖、遭難、等々、マスコミの煽り文句のような表題が多く、石鎚山の鎖場（小学生や家族連れも多い）と夏の大キレット（一般登山者で渋滞するほど人気）と雪の剱岳（エキスパートしか入山できない真の難関）であればそれぞれ震度1と震度2と震度7くらい別次元の差があっても、同じように「難関・恐怖」等々のタイトルや作りであり、同じルートを経験している者なら実感と乖離が大きい内容も多く、違和感を覚えると思う。
どちらかというと登山経験のない（少ない）人のほうが、麻莉亜という人物の自己表現アニメの実写版を観るかのように、麻莉亜の世界観に純真にのめり込めるではないか。そこが売りのチャンネルだと思う。

女性というだけで過大評価されてる面も否定できないかな
男性なら話題にすらならない内容かも
純粋な登山技量ならいくらでも上はいるからね
女性であっても、まっつんとかはレベルが違う
ただまっつんみたいなのは登山家扱いで敢えて自己プロデュースしないから、
一般ウケしないんだよな
マリアは女性と中途半端な技量とアマチュアイズムで自己プロデュースが上手い
自己プロデュースの勝利だな

女って流行とかブームになると一斉にみんな同じことして流行に乗って、イナゴのように業界食い荒らしてブームが終わると何事もなかったかのように消えて行く。ワークマン女子とかもそう。今やワークマン女子は絶滅危惧種で時代遅れダサいとさえ言われる。
男はそんなの関係ない。どの分野でも一度本気になると生涯職人や人生哲学として、たとえ趣味でも生涯愛し続けることが多い。

そういう意味で、麻莉亜は流行やブームには目もくれず、ひたすら自分のやり方で山と向き合い、山を愛している。まさに男の職人のようだ。他の軽い女子とは重みが違う。流行やブームで登山女子演じていっときの人気で思い上がる人たちとは厚みが違う。

周りの女子がやってるからとか、女子の間でブームだからとか、オタクに媚売ってゼニ稼ぎしたいとか麻莉亜は関係ない。山が好きだから、私は私の人生、私は私の道を征く、麻莉亜はカッコいい。麻莉亜と比較すると似たようなアイドルゴッコしている女たちは薄っぺら過ぎる。山と関係ない情弱男たちがメイン視聴者であり馴れ合いして気持ち悪い。
麻莉亜のように自分の意思で何事も向き合う女性こそ、もっと評価されて然るべきなのだ。

マリアは確かに自己陶酔に陥りやすい性格ではありますが決して人を貶めたりしません。我が道我が人生を真っ直ぐ進んでいるだけです。ガイド任せのどこかの先輩女子ユーチューバーさんのように人にマウント取りたい復讐したいがためにユーチューブやSNSを利用して意固地になっている人よりよっぽど良いですね。

麻莉亜は山を愛している
自分をアピールしたいだけの「ワタシ大好き女子勢」のyoutuberとは違う
ソロへのこだわりが素晴らしい
男に連れてってもらうだけの金魚の糞のような女とは違う

某Kさんが周囲に依存した大名登山で七大陸最高峰をやりたいと騒いで批判を浴びていますが、
マリアさんは正反対、自立したありのまま自由で孤高と思われているフシがあり、支持されています。
しかしマリアさんも食事シーンでは箸が曲がって顔面と胴体を継ぎ接ぎ加工編集して分離していることが話題になり、ありのまま自由な生きざまのイメージとは裏腹に、加工しまくりトリックアート編集でヤラセが醜いと某掲示板で炎上したこともありました。

「私は私らしく生きる」というマリアさんのモットーやイメージとは裏腹に、
周りの目を気にして自分の姿を加工編集するマリアさんですが、そんな繊細なところも含めて、
人間マリア、登山者マリアの魅力であると、私はマリアさんをプラスに捉えて支持しています。

初期の槍～大キレット～奥穂～ジャン～西穂は自分も良く縦走するルートだったのでとても共感し、それ以来、このチャンネルを楽しませてもらってます。麻莉亜さん、ありがとう。

モンブランシリーズは海外の方々からの評価も非常に高いですね。
日本人は他人の揚げ足取りが好きな傾向が強いので、海外の視聴者な視聴者も取り入れると良いですね。
日本は出る杭は打って潰しますが、海外は出る杭は引っこ抜いて更に伸ばします。

この方はもともとはインストラクターの動画から始まって、
"【ジャンダルムリベンジ!】日本一険しい縦走路！【4/4】東鎌尾根〜槍ヶ岳〜大キレット〜西穂高"
でブレイクした人です。
当時この動画はかなり話題になりましたね。
実際は映像ほどの恐怖感はないですが、奥穂から西穂に向かう場合、
馬ノ背の下りは緊張感や、西穂に無事着いたときの安堵感、
自分も何度か歩いたルートなので、その時の記憶と重ね合わせて感動しました。
注目を浴びるきっかけになった動画なので、ぜひ見てほしいシリーズですね。

ぶりっ子アピールが見苦しい他の山ガールたちに一石を投じて喝を入れた山女、それが麻莉亜様

アイドルごっこ登山女子にウンザリの人向けです。
冴えない男性視聴者をターゲットにした似たようなアイドルごっこ登山女子ばかり増えて萎えていたとき、マリアさんが登場してすっかり虜になりました。

登山に対して関心がない冴えない男性視聴者たちとアイドルごっこ登山女子の馴れ合いは旗からみてウンザリなので、マリアさんには独自の道を突き進んでほしいです。