とっくん

有名人がyoutubeを始めてyoutuberを名乗っているのではなく、ただの一般男性のyoutuberという意味ではわたしが唯一知っている人。
「NARUTO」の大蛇丸というキャラの声真似をしているそうだが、わたしは「NARUTO」を全く知らず、キャラクターも時々出て来る用語も全くわからない。
しかしそれでも面白い。それは、本人がとても美味しそうに料理を食べる姿にあるのだと思う。

てっきり食べ物関係の仕事をしている一般男性だと思ったら、全然関係ないそうで驚いた。
全て目分量の味付けで美味しそうなのはうらやましい。
動画が2分21秒と短いのも見やすい要因。人柄が良さそう。

若い元気な男性が、がっつりとした見た目とカロリーの料理を、作る過程から食べきるまでの動画。
栄養バランスを気にすることなく、自分の欲望のままに食べたい料理を作り、思う存分楽しむという、素朴ながらも誰もが持っているであろう願望を実現している。その様子が、とても清々しくて、その料理を食べたくなってくるだけでなく、とっくんが食べ終わる部分まで見届けた後は、達成感さえも感じられる。
また、料理をしている最中は、手元が終始アップで映っているので、迫力がある。

激似な大蛇丸の物真似、「優勝していくわよ」「はい、エドテン」などクセになるキャッチーな料理動画が面白いです。物真似を置いておいても、料理は簡単で凄く美味しそうなものが多く真似したくなるります。大蛇丸の他、スナイプ先生の真似も似ていて大好きです。動画の編集はPCでなくスマホだそうですが、それを感じさせないくらい編集もお上手です。他のチャンネルにゲスト出演する際にも喉に負担がかかりそうなのに、惜しみなく物真似を披露するサービス精神たっぷりな人柄も好きです。

いい人っぽくてすこ

コラボ相手や、お店、視聴者にまで常に謙虚な姿勢が非常に好感が持てる。
紹介している料理もエンターテインメントと実用性が両立されており、楽しく参考にできる。
一般男性が料理をする、というコンセプトに沿い、一般的な家庭にある道具や、安価かつ簡単に入手できる食材を使った家庭的な料理を取り上げていることも良い。
他チャンネルに呼ばれてゲームをする際は、普段の動画では見れないような一面が楽しめる。
TwitterやInstagramではファンアートや関連する投稿に丁寧に反応を示すなど、ファンサービスも充実しており、良い意味でファンとの距離が近いと言えるだろう。

とにかくめちゃくちゃおもろい。
今までいろんな声モノマネする人たちを見てきたけど「ナルト」っていうキャラが多いアニメの中からあえての大蛇丸っていうキャラ選びがもう優勝。しかもただの声モノマネじゃなくて大蛇丸が美味そうな食べ物を作るっていう、誰も予想してなかったとんでもない展開がさらに笑える。
あと編集力そんなにあるわけじゃないし、なんならテロップも全然ないに等しいけど、喋りのうまさと声モノマネの上手さで全部持ってかれてる気がする。話し方も真似したくなる。

　はじめに、上のパラメータでは彼の魅力を測ることができないでしょう。
　私は食の動画を投稿する日本人のチャンネルをいくつも登録して数ヶ月見ると飽きて外してを繰り返してきました。(このジャンルに限った話ではありませんが…)
　しかしこの一般男性だけが2年近く見続けても何故か未だに飽きない。
　あらゆる要素でより優れていた同ジャンルの投稿者が思い当たるし、声真似の元ネタは9割以上知らないので笑う機会は稀だ。そもそもNARUTOすら全く知らない。同じような内容の動画の繰り返しで飽きて当然のはずなんだけどなぁ…

元々バンドマン。バンドマンといってもチャラチャラした感じではなく、古臭いメタルをこよなく愛した硬派なバンドマン。それでいて元サラリーマンかつ早稲田卒という何気にハイスペなので最早一般男性ではない。

個人的にバンドマンとしての立ちふるまいの時点で既にヘタな芸人より人当たりが最高に心地よく、それはMCなどでも光り輝いていた。

そこに彼個人の趣味が入り込みとにかく「好きなことで生きていく」の権化かのようなスタイルで今もなお人気をキープしてるのは本当に天才の一言に尽きる。

正直社会経験も豊富かつハングリー精神もあると思うので明日YouTubeがなくなってもどこかで店を構えて生きていけそう。

ただ、もっとドラム叩け。そして視聴者の皆HOTOKE聴け。

自分でやるネタがつまらないしギャグが寒い
声もあんまり似てないモノマネで寒い
料理もそこまで上手くないという微妙さ