講演家として活動している人物のようだが、話していることは特に大したことを言っていない。
話し方やビジネスについてが専門のようで、豊富な知識と卓越した喋りで大声で捲し立てるので、最初は観ていて圧倒される。故に、その時は良い話だったなと思うのだが、よく考えると「まぁ、当たり前のことだったかな」と後から気づかされることもしばしば。
今の仕事に疑問を持っている人や人間関係の悩みなど抱えている人には、多少得る事はあるかも知れないが、私には合わなかった。
広告にたくさん出てきて気分が悪い。話し方の学校とはなんなのか。胡散臭さが止まらない
この資本主義社会において稼ぐものは正しいとおもわれがちではあるが、やっていることは迷える子羊から巻き上げるだけのサイコパスだと思っている。ホリエモンとのトークでこの人の底の浅さが見えてしまう
苦手です。トーク力やプレゼン力では皆無。エンタメの話し方です。こんな話し方を講演会やプレゼンでやったら笑われます。話がわかりにくく、声を張り上げて説得力出してるだけ。5分で済む本質をダラダラと長く脱線しながら言ってるに過ぎない。自己啓発の本の寄せ集めのような内容。
大したことは言ってないんだけど、話し方と見た目によって何となく説得力があるように思わせる才能を持っている人。
ビジネスや自己啓発の本をざっと読めば信者になる可能性を低くすることが出来るようになる。
人間関係面のノウハウを語っている方に対しては、語っている内容よりコラボ動画で他社と対面している姿を見た方が判断できます。youtubeは一人で好きに語るだけなので、本や経験で蓄えたそれっぽい知識をまとめて語ることはいくらでもできるからです。特にコミュニケーション論は相手による面、言葉遊びな面があり、批判なしに見てしまうと内容に引っ張られてしまいます。実際に本人が知識を有用に使えているかを見た方がいいです。人生に迷いのある方、自己啓発で学ぼうとする方は特に批判的に見た方がよいと思います。
大体のパターンは、自身に対するメインのマイナスイメージに対して、「なぜ私は○○(うさんくさい)のか?」のような認めている風なタイトルで動画内で反論をしていけば一人でまくしたてられるので、自身のイメージを補完した説得力がある風の動画になります。あとは「私も人見知りですが、なぜここまでなれたのか?」のような多くの人の気質や悩みに共感して見せて自分を売り出すタイトル。
この方のコラボ動画を見ると、いかに他者側に気を遣わせてるのかがわかります。本人は陽気に見せようと無理やりテンションを上げていますが、相手はその圧に合わせて話しているのがわかります。
日本では表面上のシステムや風潮では収まっているように見えますが、まだまだ年功序列の気質が残っており、年齢を重ねていくだけで相手側が気を遣って立ててくれるようになります。それに乗じて年上側がそれなりに強気に出ていくと相手が下手に出てくれるため、実は相手を安心させているのではなく、本人が相手に甘えているだけのコミュニケーションになっています。要は年下側の年上に対する不安や畏敬があってこそということです。
但し、youtuberとは別に「講演家」という肩書で売り出したのはよく考えたなと思います。なにそれ?となるので自己紹介のきっかけになるし、その道の専門家ではなく伝えるだけですという言い訳もたつし、わかりやすくうさんくさくしておくことで仮想敵を増やした後で信者も増やしやすい。
それに確かに一人で大勢に向けて話すようなプレゼン技術は高いと思います。内容の密度はともかく、技術の方に目を向ければ学ぶことはあります。
圧倒的熱さ、厳しさ、優しさが魅力のYouTuberです。
自分の実体験から得たことを精一杯心をこめた大きな声と表情の豊かさで伝えることで聞き手の心を揺さぶります。
人生相談に関しては「他人は変えられず変えられるのは自分だけ」等の自身の提唱する原理原則に従って、ズバズバとモノを申していきます。基本的には人に厳しくしていますが、他者の承認を重要視しており、挨拶が元気だとかいったちょっとした良い事であってもセミナーではイイネ!と親指を立てて観客の存在を積極的に承認しており、心理的な安心感を大切にしています。
ここまで、熱く、厳しく、優しい人は日本では鴨頭さんを除いて存在しないのでは?と思うくらいです。
常に全力投球の動画。長い尺の動画であれば一回は、感動して泣いちゃいます。
本来なら有料のセミナーや講演などでしか聞けない内容を無料で公開していて、毎回テンションが高いため、見ている方もつられてテンションが上がり、勉強にもなる唯一無二の一石二鳥系ユーチューバー。
ビジネス的な内容以外にも家族や子供ネタも面白く、また、タメになる考え方や上手くいく具体的な実践方法も紹介していて、どんな人にとっても響く内容であると思っています。