俺たち天下のゆとりーマン

同年代の社会人の4人組が作り出す、現代の社会風刺を利かせたミニドラマ形式のyoutuber。
チャンネル登録が1万人の頃から知っているが、ゆとり教育を受けてきたものとしては、ツボにはまるシーンが結構多い。社会人の方であれば、共感できる作品はきっとあると思う。

特に最近は編集技術がみちがえるほど向上し、彼らの力の入れようは見ていて気持ちがいい。

個人的には　ブラック企業ネタでホワイト社長がキレているのが一番リピートしてしまう。

お仕事と両立していて、大変かと思うが、引き続き頑張ってほしい。

投稿頻度が少ないのが弱点だが
投稿頻度を増やしてクオリティーを
下げるだけは絶対にやらないチャンネル
内容はテイコウペンギンの上位交換

ゆとり・テング・ブラック・ホワイトという名前の４人が、様々な職業・シチュエーションをドラマで紹介するチャンネル。
十数分のドラマが好きな人、様々な職業や世間の闇を知りたい方、「世にも奇妙な物語」のような話が好きな人はハマると思います。

＜ルックス＞
３点。俺たち天下のゆとりーマンは登場人物全員が仮面を付けているため、顔は判別不可能。顔出しをせずに仮面そのものが個性になっています。
服装はちゃんとしており、ドラマのシチュエーションによって適切な服を着ているため、動画の世界観にはハマりやすい。
仮面が個人を判別する手段となるため、誰が何という名前なのかを覚えるのは簡単だし、顔面や表情によってドラマを盛り上げることはできません。逆に盛り下げることもないので、ドラマ系の動画ではありますが「顔」という点を気にしなくていいというメリットがあります。
余程変なことをしない限りは、ルックスの評価が上がる事も下がることもないでしょう。

＜トーク力＞
５点。昔はショートコントの動画を投稿し、今はドラマ動画で、チャンネル登録者数４５万人以上を獲得した猛者。ドラマである以上は、台本の構成から演者のセリフまで、高いクオリティが要求されますが、俺たち天下のゆとりーマンはそれを裏切らずにいい動画を出してくれます。
先ほど仮面の話をしましたが、仮面を付けて表情が分からないのに、セリフのイントネーションや速度に気を遣っているおかげで、キャラクターの性格や心情が伝わりやすくなっています。

＜企画力＞
５点。動画で扱われるテーマは多岐にわたり、どの動画を見ても飽きない。勿論、自分が興味を持った動画だけを視聴しても大丈夫です。（ほとんどが一話完結なので。）
ここ１年の動画を例に挙げると…
「投資で人生が終わる」「ゲーム廃人」「傲慢な東大卒が落ちぶれる」といった闇を扱うもの。
「浪人生の現実と努力」「定年退職をした老人の不安と希望」「ADHD」等、様々な視点から人の努力や未来を描く話。
「カルト宗教の手口」「博士課程の現実や厳しさ」「ポーカーの世界大会で活躍する人」等、どうやったら動画にできるだけの知識を手に入れられるんだと言いたくなるようなニッチな話。
「AIが世界を支配しようとする」「酒を飲んだ翌日に犯罪の疑惑を掛けられる」「国民も政治家も全員ゆとりの国」といった、現実ではありえないようなシチュエーションを描くものまで、種類は様々。

ちなみに動画のタイトルは「○○な人の末路」「○○がヤバすぎた」といったマイナスなイメージを煽るものが目立つが、実際に視聴してみると、努力した人間が夢を叶えたり、絶望的な状況に陥った人が希望を見出したりと、良いオチになることもある。（鬱エンドな動画も多いが）
恐らく「そういうタイトルを嫌う人」を逃しているのですが、まぁ俺たち天下のゆとりーまんはブラックな内容を扱う事も多いので、タイトルで視聴者を選別できていると考えればOK。

＜頭脳・知識＞
５点。動画のシチュエーションが多すぎるために様々な知識を要しますが、編集の力と演者の説明によって、視聴者が分かりやすい動画に仕上がっています。ドラマ形式で「視聴者の分からないものを分かる様に伝える」能力に長けています。

＜笑い、ユーモア＞
３点。大前提として、俺たち天下のゆとりーマンが王道の笑いを提供することはありません。
どちらかというとブラックな笑いが多いです。違法だらけのブラック企業の言動。傲慢なキャラの痛々しい発言とそれを「コイツ恥ずかし～ｗｗ」みたいな目で見るキャラ。人権を無視するぐらいの悪行に手を染める悪役に「ざまぁｗｗｗ」と言いたくなる（あるいは悪役に対しても同情してしまう程の残酷な）結末を迎える。そういった類の笑いが多いです。
俺たち天下のゆとりーマンは、真面目な動画、社会問題、犯罪者の末路、教養系といった笑いを求めない動画も多かったりするので、俺たち天下のゆとりーマンに真っ当な笑いを期待するのは止めましょう。
教養やブラックな雰囲気を楽しむチャンネルです。

と、人によってかなり好みが分かれそうな笑いを扱っていたり、笑いを主軸としない動画が多いため、３点としました。動画の中でも特に尖っている笑いを提供しているモノをいくつか紹介しますので、俺たち天下のゆとりーマンを知らない方は、こちらの動画を視聴して、自分が好きになれるのかを確認しても良いかもしれません。

・ブラック企業に反抗するモンスター社員がやばすぎるｗｗｗｗｗ（2021/04/09）
・他人との関わりを避け続けた男の末路（2021/01/11）
・エリート社員の転落･･･　社内不倫するとどうなるのか？（2020/04/29）
・学歴で見栄を張り続けた男の末路が悲惨すぎる･･･（2020/01/17）

見ての通り、こういう系の動画が多いです。後は教養系。

＜人間性・カリスマ性・好感度＞
不明です。ドラマという特性上、動画に出演する人は全員が「キャラクター」です。ツイッターですら「キャラクターのなりきりです」と言われたら、判断のしようがありません。
ドラマ系のチャンネルでこれらの項目を評価するのは困難です。

＜その他＞
昔の動画は数分程度のショートコントが多くボリュームに欠け、今よりも編集力や演技力は低いとしか言えませんので、最初に視聴するのはお勧めできません。今より昔の方がクオリティが低いのは当たり前なので、それが低評価に繋がる訳ではありません。ただコントやドラマというジャンルを扱う以上は、編集や演技が高い今の動画を視聴した方が楽しいと感じる視聴者は多いはずです。
その逆も言えることで、ショートコントが好きだった視聴者が、ドラマ路線に切り替わった俺たち天下のゆとりーマンのファンを止めた可能性もあります。
少なくとも、今日はドラマ路線で運営されているチャンネルです。

ほとんど5点、4点をつけました。
特に良いと思ったのは、企画力です。
社会のブラックだけど普段気づかない点を、
うまく動画にして、気づかせてくれたり、
色々な職業を深掘りしてくれたりで面白いです。
皆さんのトーク力、知識なども相まって、笑いながら
社会勉強になるので、いつも見ています。
個人的には、自分が知っている中ではこれ以上の寸劇
系のチャンネルはないと思います。

主人公？のゆとりが現在の私と同じ新卒1年目という設定で、ゆとり世代をモチーフにしているので、共感できることが多々あります。
テングは会社のダメ上司役な感じで「分かるわ～」と納得しつつも、上司はこういった目線で見てるんだと気付きにもなります。
ブラックはエリート役で、動画の初めの頃は喋らないキャラなんだなと思っていたのに、ある時から普通に話し始めたので「ん？」って感じで多少戸惑いました。
ただ、社長役はまさに鬼と呼ぶべき様な存在で、ネタだとしても四季報を投げるのは如何なものかと思ってしまいます。

ほんまにおもろいし、泣ける回もある。ゆとりーまんは伸びてほしい。

この頃は世にも奇妙な物語みたいになってるが面白さは健在

ストーリーが最後まで見ないと分からない
見ていて飽きないです。学生ネタのゆとりくんには共感してしまいます。インキャは必見です！

個人の意見ですがよっぽどのことをやらかさない限りオワコンにならない人たちだと思う。今までにない特別なネタを使っているし、一発やのような感じもしなく、むしろ時間がたつにつれクオリティーが上がっている。ストーリーもかなり深く考えられているし、真面目な内容の時もあれば面白い系の時もありどちらも同じくらいの頻度で出しているので飽きない。ルックスなどに関しては全員仮面をしているためわからないがそこがゆとりーまんの一番の特徴でもある。また、YouTubeをみない人が見ても普通にためになる動画も多いので幅広い人が見て楽しめると思う

為になるYouTuber。伸びてほしい

ゆとり世代の会社や大学での生き様が見られるチャンネル。
基本「楽をしたい」という思いが根本にあり、それに伴う行動が面白く描かれています。言っていることは結構まともだったりするので、ゆとり世代の印象が少し変わります。
以前は短めの動画が多かったのですが、最近は結構長めの動画を作っていて、それがドラマを見ているような感覚で楽しまます。
各々が素顔を見せずにお面をかぶっている姿も非常にシュールです。

企画力や独創性、笑いの中にも教訓が織り交ぜられておりとても評価できる。ただ、登録者が増えていくにつれて企画が昔のゆとリーマンと若干変わってきてしまっていて残念。2、3年前までは短い就職や学生ネタで楽しませてもらったが、1年くらい前から創作の話や長めの動画が殆どであまり気が進まない。質の良い動画を供給してくれるのは有難いが、昔のようなあるあるネタを質より量で投稿していくハングリーな方向性が、ゆとリーマンには合っていると思う。

編集が初期より良くなってて凄い！

このチャンネルは編集のクオリティがはっきりいって今のテレビよりも遥かに上である。
あと脚本が面白さは勿論，テーマ，教訓と人間ドラマを見事に一体化させているのが凄いと思いました。

最近は投稿頻度とモンスター社員等のギャグ回が減ってしまったが、身近な仕事や未知の業界まで分かりやすくかつユーモア溢れる内容で知る事が出来る。
それに業界の良い場面も悪い場面も包み隠さず伝えてくれるので、主に大学生以上の視聴者から人気が高いイメージがある。

いろいろな職業について詳しく説明する動画や、創作ストーリーなど、寸劇で幅広い動画を投稿してくださるチャンネルです。
どの動画もストーリーがしっかりと作られており、感動やどんでん返しのオチが待ち受けていたりと、1本の短い映画を見ている気分になります。
1本1本が高クオリティで、見ていて飽きません！
今後もっと伸びるべきYouTuberだと思います！

良く練っているし面白い。人を不快にさせることもなく学ばせ考えさせてくれる。これからも社会問題を風刺して笑わせて欲しい。

本当に素晴らしい動画をいつもありがとうございます。色々な業界について触れてくれるため、勉強になります。