初めてなので詳しく紹介させて頂きますね。
GTA5を発売初日から続けてる日本で最古参のGTA5実況者であると同時にGTA映像クリエイター(映画やMV、MADなどのmachinima映像作品)です。
また、六丸さんやブライアンさんと言ったアフレコ系大御所YouTuberと並ぶ爆笑アフレコ作品も量産しており、爆笑空耳サッカーや北朝鮮のニュースの爆笑空耳、「有名な歌を100回翻訳して歌ってみた」や堅苦しい政治ネタで爆笑アフレコしたり真面目なニュース映像を爆笑に変えるMAD編集など、極めてジャンル幅が広い方。
・悪い点(というか個人的に嫌いな点)
①"実況者"に必要な「トーク力、ゲームの腕、プレイヤースキル、オンラインなどでのコミュ力、愛嬌やアイドル性」などは殆ど感じられず実況者止めた方がいいレベルです。なんというか発言に温か味が無く視聴者との距離感がすごい。
②ジャンル幅が広すぎて各視聴者が本当に見たい動画が投稿されるまでかなり間が空く。
③1動画につき2回は下ネタを言わないと気が済まない
彼の下ネタ表現は生理的に不快なレベルではありませんが「女性と話すの苦手」、「女の笑いのツボマジでわからん」、「女性視聴者に配慮しながら実況するのがしんどい」と公言されていて、そこはもう見る側が割り切るしかなさそうです。
④兎に角更新頻度がバラバラ
3日連続投稿したかと思えばそこから急に3ヶ月失踪したり、1ヶ月ハイペースに出してくれたかと思えば半年いなくなったりと、マイペース極まりなく、間違っても視聴者ファーストなYouTuberではありません。
・良い点
①"クリエイター"に必要な「美的センス、カメラワークのセンス、ネタのセンス、ワーディングセンス(語感、語彙表現)、選曲センス」といった五感・感覚的な分野において恐ろしく秀でており誰1人として右に出る者がいない「センスに全振りした」系の人です。
・海外超大手GTA実況者から大絶賛される
・別の海外大手から動画を丸々引用される
・更に別の大御所に「これは俺が作ったんだ!」と嘘を主張される
・なんとアノ海外で大ヒット中のベビメタの事務所から直々にGTAを使ったMV制作を依頼される
など、実力は本物です。
②声マネが非常に上手く、大塚芳忠氏以外にもジェイソンステイ役の山路和弘さん、アナゴさん役の若本規夫さん、オーキド博士役の石塚運昇さん、呪術廻戦スクナ役の諏訪部さん、ニャンちゅう、ボーちゃん、山寺宏一さん、銀魂の神楽ちゃんなど非常に多岐に渡る声優の声を変幻自在に駆使した1人何役にも渡っての映画やテレビ番組の映像アフレコは殆どプロの声優と大差ないクオリティでしかも言い回しが吹き替え洋画のようなおしゃれでジョークも面白く、お金払っても良いと思えるほど凄く見応えがあります。
・一番好きな点
ご自身の動画をどれだけ勝手に無断転載されようが収益化されようが「好きにしてくれ」の一言で片づけちゃう超大盤振る舞いなところです。
「どうせ、俺の技術は真似できないからいくらコピー品が増えようがそれで褌を取られようが痛くもないどころかむしろ宣伝してくれてありがとう」とすら思っていそうな圧倒的強者に見られる堂々とした振る舞いが凄くカッコいいです。
・実況のスタイルについて
ブラ山さんやプレキルさんといった「飾らない、素で淡々、サバサバ系」の方々ともみやゆうさんやジャモジャムさんのような「まったりのんびりゆるフワ系」の方々とも異なる。
ナルトの自来也の声優大塚芳忠さん激似のイケボで洋画テイストなアメリカンジョークやブラックジョークを息つく暇もなく放ってくる、基本マシンガントークといったスタイル。
動画によっては、競馬やスポーツ実況などに見られる「この人いつ息継ぎしてんの?w」ってレベルの超早口で、その上ストレートな言い回しは少なく比喩表現や皮肉を頻繁に使用されるので後から視聴者の理解が追いついて遅れて笑いが起こるというような事が非常に多いです。
ただし、他の実況者に感じられるような「画面越しにリスナーと一緒にゲームを楽しんでる感」は皆無で、どちらかというとテレビの実況解説を聞いてるような感じです。たまにいきなり幼稚な発言をすることもあります(笑)
ただし、最古参GTA実況者なだけあって、中身と質は濃いと思います。
でも実況となるとどうにもクセが強く、ジャモジャムさんやブラ山田さんみたいな「続けて次の動画もみよう」という気は私は起こりませんでした。