悪いビジネス書に対しては
「これはひどい、これは酷いぞぉ」
「この理論で言えば俺は一億円稼いでる」
「金持ちになりきれてない自称金持ちが金稼ぎのために書いた本」
と容赦なく貶しているところが好き
「ビジネス書100冊読んでわかったこと」の著者。
ただ、自分的には金目当ての悪いビジネス書を散々書き下ろしながら貶してる所が面白かった。
そしてワクセル環境信者達が必死に低評価つけようとしてるのが草も生えない。
リアル大富豪など程度の低いコメディを学歴高い人達が本気で遊んでるという、人間性を疑うような企画を「遊び」でやっているから、人間性は悪いのだろう。
物事を批判的に見ることが得意な人です。
ゆる言語学ラジオなどでは、利き手側に回ることが多いですが、
個人のチャンネルでは、かなり攻撃的な面を見せます。
ユーモアのセンスは高く、コメントを拾う能力も高いです。
大変面白い。
が、ブレーキをかけられていない。
衒学に走るあまり最低限の倫理を失ってしまった。
とくにnoteはひどいもの。
あれで自殺する人が出たらどうするのだろうか。
自らの攻撃性は自覚した方が良い。
当然、取り巻きも気持ち悪い。
だが企画やトーク、ブログは本当に面白い。
ゆる言語学ラジオの評判の方にも書かせてもらったが、こちらにも同じような内容をば。
基本的には、面白くてためになるコンテンツを毎回出しているので、YouTuberとしての資質は高いものと思われるし、現に私もそれなりに好んで視聴している。また、「ゆる学徒ハウス」なるリアリティーショーを制作したり、「インプット奴隷合宿」なるものを幾度企画していたりと、カリスマ性や行動力の高さも見受けられる。
しかし、個人的に目に余る、時々腹立たしく感じるのが、何かと話す内容、特に脱線した時や雑談回等に出てくるうんちくに関して「クリシェ(決まり切ったつまらない常套句、の意)」と言う事である。勿論収録ではない場面で、堀元が相方の水野と互いのうんちくに対してクリシェクリシェ言うのは勝手にどうぞであるが、収録して全世界に公開する内容でうんちくに対してクリシェと言うのは、そのうんちくを知らない人間に対して「お前は常套句レベルの知識すら無い」と侮辱しているに等しい。
しかも、これが明らかに欠点の無い物知り人間であればまだ説得力もあろうが、ハッキリ言ってこの男はあらゆるうんちくに対してクリシェである等と言えるレベルの人物ではない。そりゃあ世間の平均と比較すれば、慶應義塾大学卒であるからして学のある方の人間なのだろうが、理系分野ばかり学習してきていて社会科学や人文科学はろくに学ばなかったのだろうと正直推察してしまえるくらいには文系知識が無さすぎる。自身の苦手分野に関する会話を聞いている中で、自身にとって初耳であった事をクリシェであるなどと言われたら、という事を想像してみてほしいものだ。故に人間性や好感度という点で大幅に減点した評価をせざるを得ない。素の人間性に関しては悪くなさそうに見えるが、無自覚に人を傷つけるタイプ。