サブチャンネルにあった松山〜高松の話は動画コメントで複数指摘されていたが、元地元民としてあり得ないと感じることが多々あった。岡山から宇多津まで一部乗っただけで岡山〜松山間の通し客が多いという論理の飛躍には呆れるばかり。
坊主よりも取り巻きがやばい。
公共交通特に鉄道が廃れ落ちぶれていく様を嘲笑し楽しんでいるようにしか見えず、旅行好きの自分には耐えられず割とすぐに覗くのやめた。鉄道は現代まで発展に寄与してきたというリスペクトすら彼らには見られない。
自動車絶対主義者やアンチ公共交通にこそウケが良さそう。
初期の頃は色々と勉強になる、と思って見ていたのですが、いつの頃からか、ものすごくアナリスト・評論家路線まっしぐらになって、見るのを止めてしまいました。
初期の頃、というか、ピンポイントで北海道の廃線の歴史や九州の廃線の歴史の動画が自分にとってドンピシャなだけだったように、今は思われるのですが、最近は細かいデータを挙げすぎ、また、政治と絡む話も多く(鉄道は、自治体なども関係するので、ある意味仕方がないことなのですが)、個人的にあまり興味のない方向に進んでしまっているのかな、と思います。
あとは、最近は提言系の動画も多いですが、そもそもの話、実際に現場に携わっている人からすると「それができたら苦労しない」ってことになるでしょうし、そりゃ評論家目線だと、何とでも言えるだろ、って感じは正直思います。
鉄道会社同士の競合(競争力)の話だったり、ダイヤ改正の展望だったり、歴史のまとめだったりは良いコンテンツだと思うのですが、ここに自治体だったり上下分離だったり駅前開発だったり、政治絡みのネタになると「ん~」と思ってしまいますね。
それぞれの動画のクオリティが高く、分かりやすい。また、声が聞きやすく、動画を作るに当たっての下調べがものすごい。自治体とのコラボ動画を出すのも納得。
カナダ在住らしいですが、時々来日して取材はしている。
ただ自分としての意見が非定型に偏りすぎ。
そしてトークについてと言うか解説が長すぎて飽きてしまった。
住んでもいない癖に地域の流動に口出してくるところがNG。しかも資料読んでるはずなのに資料にないところを競合と言ったり本当にろくでもない。動画編集力はあるのかもしれないけど、全体的に薄く軽薄さが丸出し不規則発言多く好きではない。
おおまかに鉄道について解説しているチャンネル。函館本線小樽ー長万部区間や芸備線深淵区間など、存続問題になっている区間などを解説しているが、はっきり言って海外から日本についてどうこう言わないで欲しい。資料に基づいて解説しているが、実際に赴いていないため、やはり地域の思いと食い違えているものがある。そして、個人の感想も動画に入っており、何も考えていないと勝手な感想が現実のものだと勘違いしてしまう。その動画を見るだけでその問題について理解したと思ってしまうかたにはお勧めしない。
メインの鐵坊主チャンネルは丁寧な作りである。
サブの暇坊主も悪くは無いんだが、内容が独りよがりな傾向が強い。
鐵坊主氏の穏やかな話し方で一時的には嫌さが打ち消されるんだが、現実世界に戻ると胸につっかえたものが残る。
利用者視点というより、公共事業保守的な意見が多い。
利用者の利便性を重要する考えを持つ人に取っては嫌いになる人間のタイプかも。
この方自身は敵意をむき出す事はほぼ皆無なのが救いか。
字幕ついてない分たくみっくなんかと比べて見辛い。一鉄道ファンとして気になるタイトルも多いだけに少し惜しい。(YouTubeの字幕だと誤字多すぎて使い物にならないし)
字幕をつけていただけるとありがたいので、ぜひともつけていただけきたい。
圧倒的な知識量で交通についての課題を分かりやすく解説している。
たくさんの情報を整理して自分の意見もしっかり伝えることができている。
質の高い情報を発信していると思う。実際に現地に足を運び解説する動画もあって面白い。
高度な資料を読み解き、そこから鉄道系に特化した情報を引き出し、提供している。
GoogleEarthを使い、映像的にも魅せる技術力がある。
同じうんちく系としてか、たくみっく氏とお互いを認め合う所がある。
情報の深さとエンタテイメント性で違いがあるものの、特に同じ題材を扱うことが多かった時期があったこともあり、両方を見ている鉄道マニアは多いと思われる。
カナダ在住らしいが、視点はごく一般的な良識ある鉄道マニアであり、その辺りで違和感を覚えることは少ない。
鉄坊主さん本人のことではないですが、国鉄のトラウマを背負った世代が視聴者の中心だからか保守的な人が多い。恐れすぎても前には進まない。
失礼になってしまいますが、年齢層が偏るのは議論するうえで良くないなと思った。そして偏っているのは若年側ではなく年輩側。議論の場は、若年層が声を出してないとあまり意味ないなと思うわけだ。そこがこのチャンネルの弱点かな。
そこそこ質は高い。ただ国に対してスタンスが厳しすぎる。
分割民営化当時、膨大な負債、頻発する労働争議という名の「テロ」
国鉄時代を知らない人は、国が強引に民営化したように偏見を持っているが、
実際は暴動や国鉄の労働組合はテロ行為ばかりの反社会的組織で、
ある意味、オウム真理教のような集団だった。
「民営化」が目的では無く、テロ集団を「分割」して、
日本に「平和を取り戻す」のが真の目的。
この世情や背景をリアルで体験して知らない人は、
国が悪者で、さも国鉄職員が被害者のように勘違いしている。
民営化して営利主義になったと主張する人も多いが、これも真逆。
民営化したから、大赤字路線でも残さざるを得なくなってる。
廃線は国鉄時代のほうが圧倒的に多いし、
民営化せず国鉄のままなら「血税を垂れ流すな!」と
地方路線はほぼすべて、廃線になっていた。
感情論を一切廃し、金勘定のみで善悪・存廃を断ずるのが小気味良いです。
結局地元民が何を言おうが、お金が稼げるかどうかだけが全てです。