中高生に刺さりそうな音楽を作っているクリエイターさんたちです。昔の曲では、流行りのアニメのキャラクターがPVの後ろの方や一コマに映り込んでいたりして、それを探すために何度もPVを見ていました。最近ではイラストレーターさんがついて、キャラクターや絵柄が定まって、さらにその物語や歌に入り込めるようになりました。クリエイターさんの顔は移りませんが、たまにセルフカバーで、ギターやドラムの人の演奏中の映像が出るのが最高です。
高校生の恋愛・青春といった曲が多く、聴いててたのしい。最近はMVに登場するキャラクターにもそれぞれ声優が付き、その声優さんがそのキャラクターとして歌っていることも多いので、より歌詞の情景を想像しやすくなった。また、曲同士につながりがあったりもするので「あの曲で失恋したあの子はこの曲ではどうなったのか」など考察する楽しみもある
1年前に「ヒロイン育成計画」でどっぷりハマった!ハニワは中高生の女子が主に好きなものですが、男子でもハマる人はいます!ストーリー性があり、小説や漫画、アニメどれも見る価値があります!
しかし、この2つだけは言わせてください。
1つめ。ハニワは時々、特定のキャラクターソングばかり出す時があり、色々なキャラクターソングをバラバラに出していないという印象があります。以前はFT4、その後はちゅーたん、そして今はLIP×LIPとなっており、酷いときは半年以上続きます。正直、曲の提供は嬉しいけど、他キャラをむげにしているのでは?と思わせることもあります。現に告白実行委員会初期6人組は3年前の「東京スプリングセッション」で完全にストップしており、その中の1人、早坂あかりのキャラソンが最新歌い手アルバム「オモイアイ」にあるだけで、他の5人の進展が全然分かりません。そこが残念。
2つめ。ハニワには以前、「Dolce 」というアイドルがいました。突然登場し、突然打ち切りになった謎多きアイドルです。僕も「アイドルが恋しちゃだめですか?」という歌を聞いてDolce も好きになり、漫画も小説も買いました。しかし、内容が時々腑に落ちないこともあり、特に白雪風真が姉と共に交通事故に遭ったという事件の話が全然詳しく描かれていないため、もう少し過去編の話を描いた方がよかったのかなと思います。さらに、漫画の中に登場した「雪月花」というDolce のライバルアイドルはただキャラのビジュアルが公開されて漫画にひょっこり登場しただけで、彼らの曲がなく声優さんも分からないのが、納得いきません。ただキャラのビジュアル出しただけで作者は自己満足に終わっているのでは?と思っちゃいます。
ちなみに、これは補足ですが、Dolce の声優さんは歌い手が多く、プロの声優ではありません。そのため、Dolce のボイスコミックを聞いてみると莉犬さん以外は正直、ちょっと微妙だと感じると思います。
それでもハニワは僕の大好きなコンテンツです。オススメなので、皆さんも是非、「可愛くてごめん」以外の曲も聞いてみてください。
HoneyWorksってチコハニとかLIP×LIPとかmonaちゃんとかいろいろいるけど、どれもいい!!ヤマコさんたち絵師さんの絵もかわいい!!
ハニワ(略称)さんはストーリー性のある曲をつくるので世界観にとても引き込まれます。キャラクター1人1人が魅力的で顔面偏差値もすごい高いです。男女恋愛だけでなくBL・GLの曲もあり、全ての人が楽しめます。感動する曲、スカッとする曲、前向きになれる曲、それだけでなく、えっ!?という衝撃の曲やユーモア溢れる面白い曲もあり、どんな時でも楽しめます。ハニワの軸である告白実行委員会から追ってみるのがオススメです。そこからLIP×LIPやmonaちゃん、FT4(←※これは略称です)を追ってみてください。大人気音楽グループなどにも楽曲提供をしており、中にはあの曲を!?という知っているものもあるのではないでしょうか。