オモコロチャンネル

おじさんが集まってただただ下らない遊びをやっており、しかもそれが会社のチャンネルというのが既に圧倒的個性であり、そのこと自体が面白い。
話をどんどん盛っていく伝言ゲームという企画を見た時、メンバーの頭の良さが伝わってきて相当感心した。（オモコロ動画の中でも個人的にかなり面白いと思うのでまだ見てない人が居たらオススメします。）ここのオモコロの評価の頭脳・知識の平均点が思ったより低かったので意外。

少し男子校ノリな感じがホモソーシャルを感じさせなくはないけど、時代的にはまだギリギリ好意的に取られるかなと思います（未来ではわかりません）
良い意味で下らないけど画期的なアイデア、そして時に謎の技術力も併さってTwitterでたびたびトレンド入りするコンテンツの鬼のようなARuFa氏や、小説家としても活動している恐山氏が居ることも全体のクオリティが担保されている理由のひとつであると思うが、

それでもまあまあな割合ですごく盛り上がりに欠ける動画もある。ただし、それが悪いわけではなく、そういう緩い動画が挟まっているのも自然体で逆に良かったりする。
小学生しか笑わない死ぬほど下らない下ネタがよく出て来る一方で、一人一人の人間的なリテラシーはとても高く、そのギャップが面白い。
他のユーチューバーで見るような大学生の延長のようなノリや、例えばプロの芸人のような振る舞いとはまた違う形で面白さとは何かという哲学的なところと向き合っている感じも伝わってくる。
「社長を遠隔操作してみた」のような独特の社風を垣間見れる企画もあり、働き方の多様性が叫ばれる今日では見て損はないだろう。
色々なYouTubeを見るものの、この先ひとつしか見れないとしたらオモコロかなあ…と最初に頭に浮かぶくらいには自分の中で意外と好感度が高い。

メンバーのトークも面白いほか、企画を考えている方の企画力がすごい。

クイズノックとのコラボ動画を見て二度とコラボしてほしくない面白く無さだった、
クイズノックだとしてもオモコロと組んでるなら二度と見ないレベルだった。
売れてない芸人並みにひどい。

会社員のおっさんの集団なのでルックスは人並みではあるが、謎に華やかさと清潔感があり個性的でありながら女性にも好意的に見られるタイプのおっさんの模様。
オモコロと名乗るだけあって笑いとユーモアに関してはメンバーのそれぞれが多様で幅広い笑いを展開できる人材揃いで、幼稚で低俗な笑いから捻りの効いたシニカルな笑いまで楽しめる。
小学生のような単語を連発しながらも、それぞれがきちんとした社会人であると感じさせる節度あるおっさんたちの飲み会を覗いてるような雰囲気が好きな人にはおすすめ。
欲を言えば出不精気味のおっさんたちには卓球やスケボーのときのようにもう少し活動的なチャレンジも増やして欲しいところ。

はじめは面白くて見てたんですけど、外部のゲストや異性が入った途端面白くなくなるので「教室の隅で騒いでる自分らが一番おもろいと思ってる陰の者」のキツい内輪ノリを見せられてるだけなんだと気付いてなんか苦手になりました。
あと年齢的に２ちゃん全盛期の人たちばかりなので、出さないようにしてるみたいですがその世代特有の偏見が要所に垣間見れるのもキツいです。
「昔のネットのが面白い」みたいな意見の人にはピッタリなんだと思います。
後はキャラクター性がウケてるみたいなので二次創作界隈にも好きな人が多いんでしょうね。
自分はどちらでもないので苦手でした。

みんな好きですが原宿さんがツボです。

｢頭ゆるゆるインターネット｣を標榜するWebメディアオモコロのYoutubeチャンネル。

Web記事上でも見られていたようなシュールギャグ、天丼、際どいネタやインターネットミームをも利用した独特のユーモアが大きな特色であり、その中には荒唐無稽がすぎて明らかに一般受けはしないであろうものが多分に含まれている。

が、私を含めこのタイプのお笑いを好むサブカル厨としてはこの立ち位置が最も好ましいとも言えるだろう。
チャンネルのメインメンバーとなっている5人(ARuFa、ダ・ヴィンチ・恐山、永田、加藤、原宿)
のバランス感覚も絶妙であり、それぞれが独自の感性・ユーモアセンスを持ちいわば｢キャラが立っている｣状態になっている。ボードゲームや言葉遊びといったシンプルな企画が持つ面白さはこういった彼ら独自のセンスに拠るところが大きいだろう。

がしかし、そのためにコメント欄等では彼らを過度に偶像視するきらいもある。私としてはそうしてしまう気持ちもわからなくもないが、そういったオタクのノリを好まない視聴者は｢コンテンツは好きだけどファンが…｣という状態になる可能性も否めないという点は留意すべきである。

総じてインターネット特有の面白さを表現しているYoutubeチャンネルである。

どの動画も面白く、ハマったときはいろんな動画を見まくってた。
最初は記事がそのまま動画化されたような感じだったが（それも面白かった）、youtuberっぽい動画も増えてきてうれしい。
強いて言うならサムネが面白くないとは言わないが、新規参入を少し妨げている要因になるかもしれないと思っている。
偉そうに言ってしまったがとにかく面白いので応援してます。

一人一人の個性があわさってほんとに面白い

一言で言うと、好き勝手やってるように見えて
「好き勝手やる」というエンタメを見せるチャンネル。
とはいえ、WEB広告会社なので舵取りのバランスがうますぎてその匂いを全く感じさせず視聴者を深めの沼に放り込んでいくスタイル

他のコメントにもあるようにたちの悪い視聴者が多いが、「この良さが分かる優越感」的な感情を積極的に煽ってそれを狙っている節すら感じられる


そんな深く狭いターゲットを狙いぶっ刺していくと思いきや
企画や演者のレベルの高さで(結果的に)たまにライト層も拾いにいっている。
そこに関してあくまで不本意というスタンスを崩さない所が非常にプロ。

何から何まで計算ずくなのではと思わせる怖さすらあるが
当たりの動画を見たときはそんなことを完全に忘れて笑ってしまう破壊力も持っている。

やっぱり"プロ"の仕事は凄い

インターネットにデブリを撒く仕事…もといWebライター業をしているオッサン達が、ボードゲームに興じたり経費で酒を飲んだり座談会を行ったり奇声をあげたりしているチャンネル。

運営元はれっきとした企業なので更新が遅れたりする事は無い。
開設してしばらくは動画ごとにメンバーが入れ替わり立ち替わりで定まっていなかったが、ここのところは決まったメンツが出演している事が多い。
いずれのメンバーもオモシロのベクトルが明後日の方向に向いており、1日の終わりに頭空っぽで見ても気づくとゲラゲラ笑ってしまっている。

現社長の長島氏が出ている回は万人受けするんじゃなかろうか。
個人的に好きな回は幾つもあるが、ニュースコメンテーター回がダントツで好き(特に恐山のバイオレンスな中学英語、何度見ても泣くほど笑える)。

出演者のキャラ付けをしたり黄色い声援を浴びせたりするタイプのオタクが多いので、よほどの物好きでない限りコメ欄は開かないのをお勧めする。

人畜無害なのに面白いチャンネル。しかしYouTubeを始めてから妙に恐山あたりにガチ恋的なファンが増えすぎいて、動画でもカワイイ扱いされていたりする点では首を傾げてしまう。

また、コメント欄でもコメントというより乗っかってボケてるコメント等が多い。ここはテメェの咲いのセンスを見せる場所じゃねぇんだよ。と思うため、文字媒体のオモコロ同様、コメント機能自体やめてしまっては…？と思ったりもするが、この辺りは彼らも覚悟の上だろうと勘ぐってしまう。

企画力については文字媒体の方に比べて少しバリエーションが少ない気がする。飯とボードゲームに頼りすぎだ。ただ最近では改善傾向ではあるかもしれない。

ここまで辛口が続いてしまったが、これらはあくまでYouTube単体での話だ。おそらくこのチャンネルの立ち位置は文字媒体に付随したオマケ的なものと捉えれば、普段の企画や記事を考えてる人間がフリートークしていたりする点や、オモコロ内でのキャラ等が垣間見えて普通に面白い。

随所に垣間見えるサブカルどっぷりな言い回しや例えはインターネットで青春を過ごしてきた人達にとってはニヤリとしてしまうことも多い。

また、時々出てくる所見でも楽しい企画からオモコロに飛ぶ人たちが居たら嬉しいし、今後とも炎上とは無縁な絶妙なバランス感覚でコンテンツを提供してほしい。

今後とも楽しみなチャンネルです。程よくジワジワ伸びてください。

インターネットミームに溢れていて面白く、メンバーの発想や発言も他チャンネルとは一線を画す切れ味がある。
モラル的にもクリーンで安心して見れる。が、他の方も書いてる通り企画による。
食べるだけ・酒を飲む回はだいたいつまらない。
またコメント欄が地獄。メンバーが可愛いと必要以上にちやほやしていたり、「私のオモロのセンスどう？」的な気持ち悪い大喜利大会になっていたりして最悪、見るとげっそりする
またファンによって勝手にオモコロ音MADが作られており、勝手に寒くされてメンバーが可哀想
コンテンツは良いがファンの質が微妙

応援しています。

正直全部5点で良いが、笑いの方向性がネットによりすぎなので人を選ぶチャンネル。

登録者数と動画の再生回数の乖離が極端に少なく、根強いファンが多いんだろうなというイメージ。
伊達にインターネットにずっといる企業なだけあって、おそらく炎上とも無縁だと思う。

ただちょっと企業の収益として見たときにあんまり足りてないんじゃ…？と思う。
ただ、いつか爆発的に当たる企画が出てきて伸びるんじゃないか？と期待してまってる自分がいる。

オモコロという記事サイトで日々オモシロを追求するWEBライターが、YouTuberを舞台に移し新しいオモシロインターネットに適応しようとしている動画チャンネル
大まかに言うとおじさんが会社の金で飯食ったり、ボードゲームで遊んだり、「逆に面白い」を詰め込んだカオスでシュールな企画に体当たりで挑んだりしている
オモコロの記事やライター個人のTwitterなどから続く数多くの内輪ネタがあるので、知れば知るほど愛着が湧いて楽しめるようになるかもしれない

本人達が楽しんでる様子を見る分にはとても楽しいのだが、ファンが地味に厄介
コメント欄で地獄の大喜利大会が始まり、笑えない事も踏み絵にして「笑えないやつは分かってない」とオモシロを押し付け、ライターの真似をして変な視点からかなり失礼な事を言う友達気分の連中も多く、「面白い物や人に群がる面白くない人」というネットで語り尽くされているコンテンツ衰退の原因が生で見られる

オモコロチャンネルに興味が湧いたら、チャンネルにあるライターの紹介動画から見てみると良い
よく動画のコメント欄にライター達から一言コメントがあったりするが、コメント欄は見ない方が賢明だろう

うーん、、、、あんまりかなー＾＾；
特に恐山が可愛い奴扱いされてるのが苦手です

バーグハンバーグバーグ社員のライター達がYouTuberごっこをする、箸休めみてーな薄い動画が無限に投稿されるチャンネル。
大半がただ嘘を言うだけの動画で、残りは経費で飯食ったり遊んだりしているだけである。いくらユーモアがあると言っても所詮ライターなのでトーク力は低く、正直記事のような切れ味はない。
オモコロの記事を読んで、ライター本人に何かしらの愛着が湧いた人だけ見ると良い。
露骨なホモ営業やアイドル売りに対する逆張りがキツすぎて地獄みてーな回が混ざっているが、基本的にライターが好きなら楽しめる内容だろう。

基本おじさんばかりが出るチャンネルなので新しい視聴者は取り込みにくいように思う。
だがこのチャンネルを登録している方達は記事を読んでいなくてもオモコロが好きな方達だと思うので視聴数などは安定している。この沼はなかなか抜け出せない。
特に過去の動画の場合は何度も見直す人が多いためか、視聴数が登録者数を上回っている場合が多いように感じる。
最近では、MADも投稿されているため、記事含めオモコロ自体の知名度も上がっているのではないだろうか。