8月14日、メンタリストDaiGoが、生活保護受給者やホームレスへの差別的発言について、謝罪した。今回の騒動での謝罪はこれで3回目である。 (関連:【アンケート】メンタリストDaiGo 「生活保護の人は社会にいらない」「ホームレスの命はどうでもいい」 と発言し炎上→賛成?反対?)
1回目は、ホームレスや生活保護受給者に対しての謝罪の意を述べるも、「あなたたちよりも多くの税金を払っている」「お前らよりも彼らを助けている」として、強気の態度は崩さなかった。
2回目は、改めて発言内容を謝罪し、本や知識による勉強の限界を認め、反省の意味を込めてNPO法人「抱僕」にて正確な知識を現場で勉強する意思を表明した。
しかし、DaiGoを宣伝に起用していた「のむシリカ」が彼の起用自粛を発表、また生活困窮者支援を行う4団体が連名で「メンタリストDaiGoのYouTubeにおけるヘイト発言を受けた緊急声明」を公開し、DaiGoに対しする抗議を行った。
そのような経緯からの今回の3回目の謝罪。癌と闘病しながら育ててくれた自身の母親を振り返りながら、やむを得ない理由で生活保護受給者になってしまった人たちへの自身の至らなさを語り、最後は涙も見せながら謝罪した。詳細は以下の動画参照。
合計で3回の謝罪を行ったDaiGo。あなたはDaiGoを許せますか?