『阿吽のビーツ』がものすごく有名だけど、それ以外の曲もちょっと切なめの和風ボカロが多くて好き。一曲一曲としても聞けるし、アルバム全体として聞いたらなんとなく世界観が見えてくる塩梅も良かった。この曲に出てくる「あなた」はこの曲の「僕」なのかもとか、行間にこんなストーリーがあったのかなとか、そういう解釈考えながら曲味わうのが好きなら羽生まゐごのアルバムは一回通しで聞いてみてほしい。
ここ何年かの歌唱がボカロじゃない曲も今までと違う世界観が演出されてて良かったけど、最近チャンネル覗きに行ったらまたミクに歌わせてて安心した。