



サラリーマンYouTuber『サラタメ』としてビジネスパーソンをターゲットにオススメ書籍の解説を行っていたがやがて登録者数が増えたことで転職を希望する視聴者にターゲットを絞りブラック企業から転職成功を果たした自身の体験談をネタに視聴者の共感を誘い転職斡旋を行っている。
方法としては自身の体験談を絶対とするような論法と視聴者を煽るような早口で興味を惹きつけ自身の公式LINEの友達登録へ誘導しアンケートフォームに記入させ、その回答に合わせ限定動画に更に誘導する。限定動画はお勧めのエージェント紹介となっており最終的に利用へ斡旋を行っている形と考えられる。この流れでエージェントを実際に利用した視聴者から動画の情報と実際のエージェントの質に違和感を感じたという声がSNSで上がりはじめ、ちょうどそのタイミングで開催された同氏の定期ライブチャット放送では指摘を恐れてなのか、主催にも関わらず本人は出演せず、代理のファシリテーターを立て進行を行った。当該エージェントの担当者も出演したことで、複数の視聴者から実際にサービスを受けた感想としてその質の低さに関しての疑問を投げかけた。ところが担当者からは始めこそ謝罪があったものの、放送後半ではキャリアアドバイザー毎に質に差が出ること自体は仕方がないことだとの開き直りとも取れるような主張がありライブは終了。それも踏まえ、そもそも同氏とエージェントとの繋がりについて指摘する声が上がり「あたかも自身の純粋なお勧めかのように紹介し斡旋する行為がステマに当たるのではないか」という疑問を同氏や代理を務めたファシリテーターのアカウントに対し公開で投げかけるユーザーが現れるも公式回答はなくその後それらアカウントからブロックを受けたという報告をあげるユーザーが複数名出る事態となる。その後も指摘に対する回答は一切されていなかったようだが、その後これまでは記載のなかった「収益をエージェントから得ている」ことを公表する一文が限定動画のみに追加されているこに気付いたユーザーから再度指摘が入るも今日まで明確な弁明等がないまま斡旋行為が継続されている。転職はその人の人生を左右する重要なイベントなのでエージェント選びもとても重要な選択肢の一つである。実際にそのエージェントを利用した上でのお奨めであるのと、エージェントから収益を得て紹介するいわゆる宣伝とでは、情報の捉え方が全く異なる。本来であれば斡旋に繋げる動画を出す場合、仮に紹介料を得ているのであればタイトルにPRや宣伝と概要欄に広告である旨の表示が必要でありそれがされていないのであれば特定商取引法や景品表示法違反にも該当する。指摘が上がって以降に目立たない場所に一文が追加されたことでこれまでの行為がステマだったことを認める形となったが公式に弁解が示されていない為それまでの行為については闇のままである。少なくとも現在それを認めている上で斡旋へとつなげるYouTube動画に広告である旨が示されていないことには違和感を覚える。一連のこの流れを見てきた身としては信頼を持つことはできない。当件について同氏が運営する組織のホームページに対し質問を投げかけたが返答も来ていない。そしてアンケートや応募フォームで個人情報の取得も行っているが、取り扱いに関してPマークやISO27001の所得がされているのかも明示がされておらず組織化しているとはいえ、一個人YouTuberに個人情報を渡すことにも不安を抱かずにはいられない。




転職ノウハウ系Youtuber。動画では特定企業をごり押ししたり耳障りの良い言葉を並べてSaaSなど特定の業界へ必死に導こうとしていて正直裏があるんじゃないかと思わせるような怪しさ満点な部分もあり。お勧めエージェントを知りたいならサラタメLINEに登録してアンケートにも答える必要があり。合言葉を入力すると限定動画に飛べてその中でお勧めのエージェントが紹介される。SaaSに関しては2社エージェントを紹介してて何故か以前絶賛してたエージェントA社と最後にオマケ的に紹介してたエージェントB社が現在入れ替わってて今度はB社を猛絶賛してる。このあたり2社を競争させてるようにも思える。両方へも応募は可能で個人的に既に大手含め複数転職エージェントを使ってるが試しにそこまで絶賛するのならと両方に応募してみることに。そのうちの1社は「うちに絞らないと支援はしてあげない」みたいなことを言われ囲い込みたい感がかなり強い。この経歴ではそこは無理とかズバズバ言われたりで正直滅入るがそこは仕方がない。ただ絶賛する内容との乖離は多々感じられやはりちゃんとした信頼あるサイトとかの口コミだったり大手メディアでの紹介などを参考に選んだ方が良いなと感じた。お勧めするだけで後はエージェントへ丸投げでフォロー等も一切しないスタンス。そこは別に良いと思うが他の人も指摘してるステマの部分が特に気になる。「超お勧めエージェントをこっそり教える」とのことでサラタメLINEに登録しアンケートも答えたが実際によく見てみると限定動画の(もっと表示)を押した一番下に「当該エージェント収益の一部が弊社サラタメ転職に還元されることがあります」と記載されており「なんだ案件だったのかよ」とツッコミをいれたくなるようなどんでん返しが待ってる。どおりで絶賛エージェントが入れ替わったり妙にメリットしか言わないわけだと辻褄が合う。となるとその導入部分となるYoutube動画含め本人の利益目的のための単なる勧誘動画と思えてくる。確かにごり押し具合が凄い。本来であればその導入部分に案件であることの表記が必要だが実際にはどこにも書かれておらず、収益が還元されるという記載もどこにも見当たらない。月一で行われてる本人主催のYoutubeライブでそれを指摘したユーザーのチャットコメントがとことんスルーされリアルタイムで非表示になったりSNSでもそこを指摘するような本人にとって都合の悪いコメントはシャドーバンされたりと怪しさ満点。自分は早期にそこに気づけて良かったが心配なのはエージェントへの応募の際に入力した個人情報がこのYoutuberにも行き渡っていないかという部分。Youtuberは企業ではないので信頼性はないに等しい。どのように個人情報を扱われてるかはもちろん自分の私利私欲のために悪用されないか心配。これから動画を見て同じようにLINE登録して個人情報を入力する人は十分よく考え判断することをお勧めする。少なくとも指摘に対し誠意ある行動が取られてない時点で人間性に不安を感じざるを得ない。そんな人にあなたは個人情報を渡しますかという話。




SaaS関連の動画を見ていた時にオススメに上がってきて何気なく最後まで見ました。妙に説得力があり転職活動が余り上手くいっていなかった自分にとっては役立つ情報だと感じいくつか関連動画も拝見。まるで実演販売のような早口と手際の良い軽快なトーク、そして煽りに押されて限定情報が知りたくなり概要欄リンクからLINEにも登録しました。登録して合言葉を打つと限定動画が送られてきます。内容は簡単にいうと前半は後半に紹介される特化型エージェントへの伏線的な情報で構成が上手いなと感じました。後半は余りメジャーではない(自分が知らなかっただけ?)特定のエージェントをひたすら褒めちぎるもので、最後まで見た人は恐らく誰もが応募してみようと思うのではないかなという印象です。それで個人情報、経歴、転職理由などをフォームに記入して応募すると、翌日以降にかなりしつこく電話が来ます。メールも沢山送られてきて、そこで応募したことに対して不安にかられました。そういえばただのYoutuberに個人情報預けて良かったのかなという不安も。実際にそのお勧めエージェント自体はちゃんとした会社のようなのでさすがに個人情報取り扱い面などは大丈夫だとは思いますが実際に面談を受けてみると応募者を利益になるかどうかでしか見ていない感が否めません。動画で紹介されていた内容から受ける印象とはだいぶ自分は違うように感じました。こちらが応募時に書ききれていなかった経歴情報を当初伝えてなかった段階では、やる気がない感じで「うちでは紹介は無理」とはっきりあしらうように言ってきて、細かい経歴を伝えたとたんに手のひらを反すように色々おすすめしてきて、もちろんエージェント側の都合も分かりますが余りにも見込み度合いで変わり過ぎだろうと嫌悪感を抱かずにはいられませんでした。結局最終的に他のもっと親身になってくれるエージェントを利用することに決めましたが、その後もしつこく連絡が来てました。お勧めLINEも登録解除の仕方が分からず営業っぽ連絡が今も来ててLINE登録したことも後悔しています。メルマガみたいに解除が出来れば良いのですが。他の人のコメントなどを見て、純粋なお勧めではなかったことも知ってエージェント側の一連の対応にも納得しました。限定動画の概要欄を開くと、たしかに選考状況によってはエージェントから収益が還元されていることが明記されていました。なぜもっと分かりやすく明記していないのだろう。それに早く気付いてたら応募しなかったのに。今でもYouTubeのおすすめに出てきますが私は良い印象は持っていないのでもう見たくないです。でも消し方が分からず今も定期的に上がってきます。YouTuber経由でエージェントに応募したのは今回が初めてだったのでこういうやり口もあるんだなと良い勉強になりました。近年インフルエンサーが商品をあたかも自分が使った感想かのように絶賛してステマだったことが発覚し炎上するケースがありますがどのジャンルにも似たような手法があるんだなと感じました。検索したら台東区の職業紹介所として株式会社サラタメ転職が出てきて企業として信頼感を感じさせますが正直実体は分からず、所在地もレンタルオフィスのようなので応募した個人情報がどのように扱われているかも不安でしかありません。実際どんな事業内容かも明確に記されておらず一般的な企業には思えません。信頼性を得るために巧妙にサイトだけ設置したようにも見えてしまいます。
こういうところも含め私はトータル的に不信感を持ちました。




「サラリーマンのため」を謳う「サラタメ」チャンネルですが、その実態は「私利のため」ではないかとの疑念が持たれています。
チャンネル概要には、「日本一わかりやすく解説」「1,000名以上の内定報告」とありますが、その実績を証明するソースは公開されていません。また、「ガチ実体験」と称して特定の転職エージェントを激推ししていますが、投稿者本人がそのエージェントを実際に利用した証拠はなく、あたかも自身の体験であるかのように繰り返し紹介しています。
最も問題なのは他の方も書いているとおり、その「お勧め」が、エージェントから報酬(成功報酬)を受け取った上での行為であるにもかかわらず、その事実を当初は一切開示せず、純粋な推奨として紹介していた点です。 SNS上でステマの指摘が相次いだ後、訴追を恐れてか、視聴者が気づきにくい限定動画の概要欄内に「収益の一部が還元されることがある」という曖昧な表現を後付けしました。この対応は、違法性を認識した上での確信犯的な行為を示唆しています。
収益構造においても疑問が残ります。チャンネル概要では「Amazonアソシエイト」と記載されていますが、実態はエージェントへの斡旋が主要な収入源であると推測されます。ここで重要な指摘は、「1,000名以上の内定報告」が事実だとしても、キャリアアドバイザーやコンサルタントではない「ただのYouTuber」に、わざわざ報告する人はほぼいないという点です。したがって、これは提携エージェントからの報告がほとんどであり、そこから発生する成果報酬は相当な金額になると考えるのが自然です。つまり、全ての動画の目的は「サラリーマンのため」という表向きではなく、実質的にはこの成果報酬の獲得にあるのではないでしょうか。
報酬を得ること自体は問題ではありません。問題は、利害関係を隠し、メリットのみを強調して「中立で純粋な推奨」であると誤認させ、視聴者のLINE登録とエージェント利用を誘導する手法です。 これは、景品表示法が禁止する「優良誤認表示」および特定商取引法上の「不実の勧誘目的表示」に該当する可能性が極めて高い行為です。健全な市場競争を歪め、転職活動という重要な決断において消費者を誤導する、重大な法律違反の疑いがあります。
この影響は甚大です。私は結果的にこの情報を信じたことを凄く後悔しています。 実際に面談を受けてみるとわかりますが、動画内での激推し内容とはかなり乖離があり、「親身」というには程遠い印象を受けました。何より、このYouTuberが契約を結んでいると思われる複数のエージェント同士の顧客奪い合いが強く感じられ、名の知れた有名エージェントの方が信頼度も含めて個人的には高いと感じざるを得ませんでした。
このような実体験に基づく不利益は看過できません。信頼して応募した結果、期待外れのサービスを受け、機会損失を被るという実害が生じているのです。
まとめ:なぜこれが「違法」なのか
景品表示法違反(優良誤認表示):
対価を受けて推奨している事実を隠し、商品・サービスの品質・内容について、実際よりも著しく優良であると一般消費者に誤認させる表示を行っている。
特定商取引法違反(不実の勧誘目的表示):
勧誘(LINE登録・エージェント利用の誘導)の初期段階において、事業者であること及び利害関係(報酬の授受)を明示しておらず、消費者の判断を誤らせる「不実の表示」を行っている。
民法上の善管注意義務・忠実義務違反:
信頼して情報を得る視聴者に対し、重大な利益相反情報を隠すことは、インフルエンサーとしての義務に反する。
「視聴者が無料で見ているから」「最終的に開示しているから」は一切の免罪符にはなりません。 法律が規制するのは「消費者が正しく判断するための重要な情報を隠ぺいし、誤認を生じさせる行為」そのものです。
このチャンネルの手法は、転職活動に必死な方々の切実な思いを利用し、信頼を裏切るものであり、早急な是正と説明が強く求められます。




ビジネス系・教育系YouTuberの代表格だと思います。同じようなタイプのYouTuberは後からも出てきましたが、選ぶ本のセンスや、難しい語彙をわかりやすい身近なのものに例えて要約するセンスは、サラタメさんが断トツだと思います。
名前の通り「サラリーマンのためになる」内容なので、現役サラリーマンだけでなく、学生のうちから動画で要約を知り、紹介されている本が気になったら実際に自分でしっかり読んでみると、かなりの実践的なビジネス感覚を身につけることができると思います。




休みの日に連絡来るの本当に迷惑。恐らく在職中の求職者が一番アクションしやすい夜とか土日休日を狙って動画投稿やSNS発信など活発に行っているんだと思われますが、はじめは有益な情報かなと思いましたが特定の人材紹介会社を使わせようと必死過ぎて内容がそれに繋げるための決めつけが多くて正直怪しさを感じます。バズを狙ってなのか業界批判ともとれる発言も多く自身を評論家か何かだと思っているところとそれを崇拝する層が一定数いるのが謎です。「おかげで内定決まりました」みたいな自分にとってメリットのある投稿のみを引用紹介したりもしていて逆に懐疑的なツイートは一切リプせず無視を貫いてる姿勢もある意味恐さがあります。そもそもおかげでってこの人コンサルみたいなことしてましたっけ?人材紹介会社から案件受けて自分のおすすめだっていうふうに宣伝してるだけの人ではないんですか?ある意味カリスマ性はあるんだと思います。いわゆる教祖様的な。語彙力もかなりあると思います。どの動画も実演販売する人のように早口でまくしたててくるので聞いてる人をその気にさせる一種の催眠的な力はあると思います。自分の場合はたまたまずっと気になっていた企業さんを解説してる動画きっかけで知って色々見て登録もしましたがやはり顔も本名も出していない得体もしれない人物に個人情報を晒すのはリスキーだったなと後悔してます。検索すると株式会社サラタメ転職というのも出てきますが住所を調べるとただのレンタルオフィスの住所で企業としての実体は不明。pマークもISMSも取得してる形跡がないのになぜ個人情報を扱えるのかこれも謎。そもそもいちYouTuberの名前でなぜ会社があるかも謎ですがよく言う税金対策なのでしょうか?これから登録しようと思ってる人はこの辺りよく考えた方が良いと思います。それからこれはYouTube側の問題かもですがチェンネル登録外したはずなのに頻繁にお勧め出てくるのなんとかならないでしょうか?他にも過去に登録外したチャンネルは多々ありますがどういうわけかこのチャンネルだけがしつこく出てきます。凄く不快なので誰かでなくする方法教えてほしいです。




話題書を中心とした本の要約、紹介、その内容からのサラタメ的補足や意見などを述べている。
家にいながらも人生を変えるかもしれない本を紹介し、更には300ページ以上ある本をとても分かりやすく要約してくれるので、本を実際に手にとってみようと思えるようになる。
表紙や帯だけの情報で本を読み進めていくよりも、あらかじめまとめ動画を視聴してからの方が内容がより理解しやすく、早く先を読んでいきたいという気持ちも駆り立てられる。




かなり早口かつ駆け足で進行していくので、最初びっくりする。でも、書籍の内容まとめに興味がある人というのは、要するにどんなことが書いてあるのかざっくり手短に知りたい人だと思うので、そのニーズにはかなりあってると思う。先に要点言ってくれるから、その時点で更に興味が出たら視聴を続けられるし、なければやめるし。本の解釈や意見も客観的な印象だから受け入れやすい。
最初の挨拶の「転職した今はホワイト企業でのんびりしてます」が若干カンに障るけど。




このチャンネルについて思い返すと、今の「転職エージェント斡旋」のステマ問題は、実は昔からその根っこにあったように思えてきます。2020年当時、このチャンネルは今のような転職斡旋ではなく、主にビジネス書の解説動画で人気を集めていました。
しかし当時から、あの動画の作り方は「著作権のグレーゾーン」だと感じていました。確かに本の内容を朗読しているわけではなく、自分なりの解説を加えていましたが、明らかに書籍の核心となる考えや表現を引用している部分が多々ありました。それなのに動画内で「ここは引用です」と明確に区別しているようには見えず、これではもし著者から訴えられてもおかしくないと思ったものです。
結局、チャンネル側は「弁護士指導の下で適法」という立場を取り、概要欄に丁寧な但し書きを添えることで切り抜けました。そして「著者とWin-Winの関係」を掲げて活動を続け、膨大な視聴者を獲得したのです。
今にして思えば、この「グレーゾーンをうまくすり抜け、Win-Winを掲げて収益化する」という基本姿勢は、当時から全く変わっていないどころか、現在の「転職エージェント斡旋」という形で完成されてしまったと言えます。
かつては「書籍の解説」という、あくまで間接的な収益(YouTube広告収入)モデルでした。しかし今は、LINE登録を経て特定のエージェントに直接斡旋し、そこで成果報酬を得るという確実で大きな収入源を手に入れました。そしてその手法は、過去と同様に「法律の限界ギリギリ」です。
メイン動画では一切報酬関係を開示せず、LINEを経由した限定動画の、さらに詳しい説明を開かないと見えない場所に「収益の一部が還元されることがある」とだけ記載する。これは著作権の時と同じで、「形式的には開示しているが、実質的にはほとんどの視聴者が気づかない」という構造です。
転職活動は、本を選ぶ以上に重大な決断です。 それにも関わらず、このチャンネルは「純粋なお勧め」であるかのように装い、視聴者に判断材料を与えていません。過去の「書籍解説」で培ったノウハウと信頼を土台に、今はもっと儲かる「人材斡旋」へとシフトし、その手法はより狡猾になっていると感じます。サラタメチャンネルは、元々は転職体験を伝えるために作られていましたが、思うように視聴回数が増えず、本の解説動画を公開し始めたところ、急激に視聴回数が増えた経緯があるので本来の目的が今達成されている状態と言えるかもしれません。
かつて「嫌われる勇気」の解説で多くの人に学びのきっかけを与えたように、転職の誠実な案内役にもなり得たはずです。しかし、法律のすき間を縫い、視聴者の気づかないところで収益構造を組み込むという根本的な姿勢が変わらない限り、このチャンネルを「信頼して良いものか」という疑問は消えません。




もうかれこれ1年2年前になるでしょうか。ライブ配信でそれまでお勧めを繰り返してた人材紹介会社の社長だかをゲスト出演させるとかで事前にSNSで公表したら利用者から「この人材紹介会社、お勧めの内容信じて使ってみたら動画内で言ってることと全然違った」という声が相次いだことで当日の配信では自分の番組にも関わらず、まさかの本人は出演せず。代理人が進行役となり実際にその社長と代理人の二人で視聴者からの質問に受け答える形になりました。社長に対し利用者からサービスクオリティについての指摘が複数上がると始めは謝罪をしていたものの最後には開き直って「キャリアコンサルタントの質に差が出るのはしょうがないことだから理解して欲しい」みたいな人材紹介会社の責任者としてはありえない発言をする始末。当時リアルタイムでその放送を見て以降私は当Youtuberを信じるのをやめました。その後そもそもその人材紹介会社との関係性について疑問の声があがり同時にステマではないのかという指摘が出たのを見て私も言われてみればゲストで呼ぶ時点で純粋なお勧めとは違う怪しさを感じました。弁明とかあるのかなと思ってそれから暫く動画とかSNS注視してたら何もないまま、しばらくして限定動画の概要欄のみにそれまでなかった「ご応募&内定状況によっては収益の一部が弊社サラタメ転職に還元されることがあります」というなんとも曖昧な一文が加わったことで確信犯だなと感じました。それ以来動画自体も見るのをやめてましたが久々にお勧めに出てきたので見ました。あれから随分経ったのに未だに同じことを繰り返してることに驚きました。同チャンネルはほぼ毎回SaaS業界か人材紹介業界をお勧めしてますが結局その先に使わせたい恐らく提携してる特化型人材紹介会社があるからなんですよね。そのカラクリを意識して当チャンネルの色々な動画を見ると構成が上手いなと思います。他の方も書いてましたがそうやって稼ぐこと自体は良いと思います。問題は案件だということが分かりづらい点、それを意図的に行ってる疑いがある点ですね。今回サジェスチョンに「サラタメ 怪しい」が出てきてこのサイトに辿りつきました。皆がその怪しさに気づいてきてるみたいですが、そういった声を振り切って未だに同じことを続けられるメンタルには驚かされます。そういえば2019年の本人のツイートで【部分的に愛そうよ】ちょっと炎上しただけで「失望しました。フォロー外します」みたいなこと言う人見かけるけどさ、それ危険な思考回路かと🙋♂️⚠️部分的に好き。部分的に嫌い。それで良くない?盲信か憎悪、黒か白だけなの?てかSNSでわかる人柄なんて、部分中の部分じゃん。というのを書かれていましたが、この頃からマインドは変わらないんだなとある意味感心しました。書籍紹介していたころは凄く有益だなと思いましたが人間欲に目が眩むと駄目になりますね。この方が欲に目が眩んだのかは分かりませんが少なくともこれら事実を踏まえると「サラタメ 怪しい」と多くの人が感じるのは当然かなと思います。