
古の都
あの雨に打たれ日をまたぐ
消して消えぬ
大きな小ささに気づく
月明かりの窓の下
ここに安らぎがあれば寝転がりたい
止まった秒針とともに空へ舞い上がる
雨と雲の中を必死に進む
そこに見たのは妻の手であり娘の手
久しぶりの温かさを感じ胸をなでる
突起に当たりふと目を開ける
光が我を包み込み冷たい身体を温める
もう遠い息子の手
感謝の言葉を送りたい
また逢う日まで負けるなよ
強く生きる必要はない
私は強い弱さと戦う
もう戦いはやめよう
愛ゆえに
お前を生んだこの突起
お前を育てたこの突起
お前に会えるその時
伝えたい想い纏めて待っておく
しばしさらばだ
我が柱の向こうへ
一視聴者に対してのコメントにアンチかみつき隊が群がる。
コメント欄を荒らしているのは自分達だと気付かないのでしょうか?
論点ズレていてもそれを無理やり通そうとする。
自分は介護中だと言う視聴者が事ある毎に出てくる。
本当に介護中?
介護のストレスをコメント欄で発散しているようにも思える。
ぶら下がり必要か?
皆さんには何が見えていますか? いったい何が? あなたは何を考えていますか、私を見ているそのときに? 風変りな老人…そんなに賢くもない どんな性格なのかもわからない、遠くをただ見つめている 食事をこぼしたのは誰かと聞いても、何も答えない
あなたが大きな声を出すと、私は同じ目に合えばいいと思うんだ
あなたが何をしても、気づいた様子もない いつも靴か靴下を片方なくしている? あなたがやりたいようにやらせる相手 抵抗することもあるけどね お風呂や食事に見合うほどの1日だった?
あなたはこう思っているんだろう? あなたにはこう見えているんだろう?
目を開けてみてみるんだ。あなたは私のことなんて見てはいない。
私のことを話そうと思う。こうしてじっと座っているうちにね あなたの命令通りに動いているうちに あなたの思う通りに食事をしているうちに
私が10歳の子どもだったとき、父と母、 きょうだいたちと一緒だった 愛し合っていたよ
私が16歳だったとき、足に翼が生えていた きっとすぐに愛する人と会えるものだと思っていた
新郎になった20歳のとき、心は飛び跳ねていた 守ると決めた結婚式の誓いを覚えながら
25歳のとき、子どもたちが生まれた 道しるべと安全で幸せな家が必要だった
30歳のとき、子どもたちは急激に成長していったよ 共に過ごす運命にあった 永遠に続くはずの絆だった
40歳のとき、息子が成長して旅立った でも妻が側にいたから、悲しくなんてなかった
50歳のとき、孫が足にまとわりついてきたっけね 子育てについてはよく知っているよ 妻も私も
世界は暗闇に覆われた 妻はもういないんだ 先のことを考えると恐怖で震えた
子どもたちはみんな子育てをしていた そして私はかつて知っていた愛について考えた
今や私は老人だ そして自然は残酷だ 年を取るってことはバカみたいにみえるものだ
ぼろぼろになり、優雅さや力強さが失われた肉体 単なる石でしかない かつてはそこに心を持っていたものだけど
古ぼけた残骸の中には、まだ若い人間が宿っているんだ
そして再び、ぼろぼろになった心が一杯になる 喜びを覚えている 痛みを覚えている そして人生を繰り返し愛しみ、生きるんだ
早すぎるほどに過ぎ去った年月を考える そしてすべてははかないって事実を受け入れる
じゃあ目を開けてごらん 開けてよく見るんだ 風変りな年寄りをじゃない よく見るんだ…私を!!
お父さん、安らかにお休み下さい。
ご冥福をお祈りします。
生前は食生活を息子さんが気遣い、大好きな甘いものが心行くまま食べられなかったでしょうし、あの世では思う存分楽しんで下さい。
海苔餅も喉に詰まらせる心配はありません。
思う存分食べて力を出して下さい。
こんにちは、デリケート向井です。
たくさんのコメントありがとうございます。
ひと通り目を通させて頂きましたことご報告いたします。
春
暖かき陽射し
昔を思い出す
介護ベッドも必要ない頃の
あのお爺さんの膝の上
膝の上で
微かに感じたあの突起
僕は感じたあの時
あの頃は草原のように見晴らしよかった小さな僕も
今は大きくなっても茂みの中に埋もれている
白い水も既に使い果たし
今は新しい小屋に入りたい
ここには不自由と嘆く自由があるのだから
こんにちは。
先日ご紹介預かりました東日本判断協会の判断やす男と申します。
只今、本案件の判断をしておりますが、想定以上にコメントが多く、判断するのに時間を要している状況です。
判断結果のご報告まで今暫くお待ち下さい。
こんばんは。インプット田中です。
ここの動画主の対象は既に無くなっております。
しばらくしたら動画も閉鎖することになるかと思います。
全く関係ない事ですみません
私は本が好きです
特に子供が素直に感動するような本なら是非読んでみたい
小学生低学年の娘さんが泣かれたとの事だったので、介護本としてではなく読んでみようかと思っていたのですが、高額なので購入したくはなくて、町の図書館に入れてもらえませんか?とお願いしていたのですが断られてしまいました
今まで17回、30冊ほどお願いして入れてもらっていたのですが、初めて断られたので、ここで読まれた方がいるなら、お子さんが泣いたであろう?って箇所をだいたいでいいので教えていただけませんか?
もし、のぼるさんが見ているなら、宣伝もかねてYouTubeで教えてください
購入するかの参考程度になればいいのでさわり程度でいいのでよろしくお願いします
お父さんが亡くなった9/15に、雲の中ほんのり光る光をみました。
あれがお父さんのさよならだったのかと思うと寂しくなりますが、その瞬間に立ち会えたこと良かったと思います。
どうか安らかにお休み下さい。
こんばんは、Yと申します。
お父さん人生お疲れ様でした。
のぼるさん、なみさん、介護お疲れ様でした。
これからのますますの健康とご発展を心よりお祈り申し上げます。
15日の3:33に亡くなるとは、お義父さんらしく持っている感じがしますね。
俺の死んだ時刻を忘れるなと。
天国では糖尿病への配慮も不要なので、思う存分にコーラと海苔もち、どら焼きに大福、鰻重にラーメン、マクドナルドにモスバーガー、ステーキに寿司、ビールに日本酒、わらび餅に餡蜜を食べて、素敵な時を過ごしてくれるといいですね。
お父さんが生前、のぼるとなみさんには感謝していると仰っていたのが忘れられません。
感謝の気持ちを持とうと努力していたお父さんを尊敬します。