御年67歳、異次元の音楽使い。Youtuberでは無いと思うが、レビューの程を記しておく。
平沢進と言えば、時代と次元の概念を狂わせる音楽性。
1989年発売「時空の水」収録曲を聴いても、これが40年前の曲だとは思えない。奇妙で不誠実なタイムラインからの逃亡を図り、どこか別の時間軸で作り出した曲のようだ。
かの名盤「救済の技法」から、聞けば聞くほどハマるサウンド「現象の花の秘密」、核P-MODELとの融合を感じる最新アルバム「BEACON」まで。
それぞれのアルバムでそれぞれの世界が繰り広げられているので、一人のアーティストでも飽きが来ないのも平沢進の良いところである。
liveと同期して行われる配信「平沢進のBeck Space Pass」(BSP)に関しても、これがまた面白い。
内容はファンの質問に答えるよくある配信と思っていただいて差し支えない。そのイマイチ分かりずらい、けれども何処か理解できる返答と、要所要所で繰り広げられるヒラサワ流ジョーク。我々馬の骨、有象無象共は、その謎の魅力に惹かれているのである。
Liveの演出(装置解体、テスラコイル、チェーンソー等)、「年老いてカッコいい」を地で行くルックス、ツンデレ…等々、まだまだ伝えたい部分があるのだが、取り敢えずはここまで。
伝説のテクノポップバンド(それ以外のジャンルも網羅してるけど)、P-MODELの元リーダー、平沢進。
今現在でも精力的に活動されている平沢さんの魅力は、なんといってもその音楽に対する姿勢にあります。
常に新しい音楽性を目指し、日々曲を生み出している平沢さん。オーケストラ的シンフォニックサウンドとテクノ的、エレクトロニックな音色の融合、そしてギター。
名盤と名高い「救済の技法」、そして最新アルバム「BEACON」に至るまで、平沢さんのその革新的サウンドは止まることを知りません。
数々の馬の骨を連れ、今日も平沢さんは自らの道を進んでいきます。
私もその一人です。
独特の音楽や、オーディエンス参加型の「インタラクティブライブ」など、常にその先をいく音楽作りが特徴。
しかし、少し陰謀論者の一面があるのが・・・
単にこの人が嫌い。
曲に関しては普通。好きでも嫌いでもないです。
この人のツイートを見ていても気持ち悪いし何より信者がキモすぎる。痛すぎる。
この人の曲などが好きで、好きなんだよねってだけならいいけど、知らない人などにいちいち上からで知らないの?みたいな言葉や、あまりメジャーじゃない&独特な曲聴いてる自分に酔ってるだけ感半端ない。
チャンネルの外でも、関係ないチャンネルのコメ欄でも師匠がどうだの気持ち悪いからでしゃばってくんな。師匠とか最初誰のことか分かんなかったし。
普通のファンの人はいいけど本人の人間性は個人的にマイナスだし気持ち悪い一部信者がウザすぎるのでこの評価。