ストリートで笑顔で叩いてる、話題の曲もやるので注目は集まると思う。バックバンドでなくパーフォーマーとしてなので奏法も映えを重視なのもいいと思う。
一方で音の撮り方なのか、本人のチューニングなのか、演奏環境なのか恐らく相互的な作用で作品によってはショボく感じてしまう。
ストリートピアノは殆どが屋内かつピアノ自体が反響させる要素を持つので事情は異なりますが
もう少し工夫したらもっといいパフォーマンスになると思う
オンニャの子のストリートドラムの演奏。それだけ。
しかし、新鮮な感動があった。
まず、演奏している時の楽しそうな顔がいい。
ついで、自分はまあ、もういい年何で「ロック離れ」つか、うるさいヘビメタやハードロックはもう苦手だ。
(毒のある表現は好きだが、バシャバシャうるさい運動会みたいな音より、ディープに内臓をえぐる様な物が聞きたい)
しかし、ここには初めてロックのライブに行った時の、TVやステレオでは味わえない生の人間の叩き出すビートの快感があった。