これ、包丁にしちゃう!?
このお方の動画見ながら何回声に出してしまったことか……。
世の中の全ての物質を包丁に変化させる技は、他の誰にも真似できないと思う。
常人ではあり得ない発想と、もはやすごすぎて意味不明としか言いようのない熱意。
この人の手によって産み出された包丁には絶対何かしら宿ってると思う。
圧倒されるわ。不審者と言う褒め言葉はこの人のためだけに使いたい。
最近見た豆腐を包丁にする動画は、まさかの大豆から豆腐を作るところから始まっていて、徹底したこだわり振りに膝の震えが止まらなかった。
衝撃的な内容の割に、動画自体はおしゃれにまとめられていて素敵。
動画コメント欄は外国の方多めだけど、ノリの良い秀逸な面白コメントが多いのも、つい見てしまう理由だと思う。
色々な物を加工して刃物を作るという分野の動画では、個人的には、この人が一番最初なのではないかと思っています。
最初に存在を知った時は、『圧倒的不審者の極み』というチャンネル名と刃物が写ったサムネイルで相当やばい人なのかなと感じたのですが、実際に動画を観てみるとかなりユーモアと発想力のある人で、そして刃物を作る技術は一級品ときて、最初感じたこととは、また違った意味で只者ではないなと思わされました。
それからずっと新しい動画を楽しみにしています。
様々な素材を使って包丁を作る姿はまさに不審者。
話さないが映像から垣間見える圧倒的な技術力や知識は現在のユーチューブ1と言っても良い。素人ではないと感じさせる。編集も作業工程にとても興味を惹かれる作りになっている。話さない為、言語の壁が無くコメント欄は英語が溢れている。
音質にもこだわっているようでバイノーラルマイクが使われており、耳に直接音が届いたように感じる。ASMR動画にも使え動画を見ているととても眠気を誘われる。
時間や手間を惜しまずこの世のありとあらゆるものを元に包丁を作り上げるチャンネルです。
この人がどうして規格外かというと、一生に一本のライフワーク動画のようなレベルの企画でありながら、どんなものでもとにかく「包丁」に帰結させ、それを動画数をきちんとあげてチャンネルとして成立させているということです。
さらにいうなら、あらゆる元素記号のものを使うわけで、その技術の分野もさまざまなのに、その仕事がすべて美しいということです。
なぜそれを包丁にしようとした?という疑問と
どうやったらそんな物を再構築する方法を知ってるんだ?という知識量に驚かされる。
何でも包丁にする唯一無二の天才
普通の包丁はもちろん、紙、ペットボトル、豆腐、ゼリー、ゴミ等の、金属でもない、普通は包丁作りの材料には決して使われない物を使って包丁を作っていく過程は興味深く、つい最後まで見てしまう力があります。しかも変な材料から作られているにも拘らず、性能が良くてちゃんと物が切れるところが素晴らしいです。
変な材料の加工の過程から入念に刃をを研いで完成させるまでを詳細に見せているので、制作方法がよくわかり、一瞬だけ「自分でもやってみようかな?」と思ったりもしてしまいます。
とは言え、飽く迄一瞬思うだけで実行に移すことはありませんし、BGMや音声がなくただの作業の様子を見せているだけなので、いずれつまらなくなります。
こういうスペシャリストが活躍できるのがyoutubeであって欲しいと常々思っています。技術力はピカイチ、時間をかけた丁寧な仕事ぶりはただただ尊敬の念を抱きます。応援しています。
様々な素材を使って包丁(たまに他の物も)を作成しているYouTuber。
顔出し無し、無声の動画構成でなおかつ作業手順の説明もしないが、素材や道具の見せ方や演出を工夫しており、この手の事や物に詳しくない人でも楽しく視聴することができる作りになっている。
昔の動画は編集もあまり工夫されておらず、何をしているのかわからない場面も多かったが、回数を重ねるにつれ、演出を工夫するようになり非常に見やすくなった。
気付きづらいポイントだが、作業場をとても綺麗にした上で撮影しており、そのため動画に不快感がない。