合戦解説では単に絵図だけでなく、登場人物にセリフとキャラを持たせ、合戦の様子を間近で見ているかのような臨場感を与えてくれる。
時折入れる茶番、権六と猿の仲の悪さ、あるいは朝倉義景のアホ景ぶり(笑)、加圧っぷりがすごい本多忠勝(笑)なども嫌みには感じない。
本人によるナレーションもイケボ。
ヘタな時代劇よりもずっと面白い。
数ある歴史系YouTuberの中でも動画の編集力が高く、内容も細かいところまでの説明がされている。
主に戦国時代の合戦について、戦いに至るまでの経緯をユーモアを交えてまとめられています。
教科書でも取り上げられるような有名な合戦から、歴史好きが燃え上がるような渋い合戦まで取り上げられており、戦国時代にどのような流れで人々が動いていたかを知ることができます。
ただ、一つ一つの動画がとても手が混んでいるため、更新頻度はそれほど高くはありません。
一部の人物を有能にしてその他の人物を無能にしている気がする。自分が初めて首を傾げたのが北条幻庵と太原雪斎のやりとりで、どう見ても雪斎が格下に見えるような内容になっていた
今の毛利シリーズでも大内親子が無能な感じにされ、誰かを無能にしないと話が作れないようになってきているのではないだろうか
毛利編に入ってから必要以上に低年齢層向けの演出が増えて間延びしてる感が否めないしコミカルにしすぎたせいで大内義隆や毛利隆元などが必要以上に無脳に描かれているように感じる
最近見始めてまだ全て見終わったわけでもないが、最新の毛利元就編はプロットがかなり冗長に感じる。30分程度の内容を1時間に水増ししている印象がある。後北条氏編、松平氏編あたりは本当に面白かったのだが・・・それでも難がないわけではなく後北条氏編では氏政~氏直の時代が大幅に省略されており尻切れトンボ感があった。回を追うごとに技術の伸長は確かに感じるし有名声優・大河俳優に似せようとした声の作り方も興味深いのだが相変わらずセリフに誤字が散見され、文言や単語も純然たる時代劇ではなく敢えて無頓着なのか単に考証が甘いのかは不明。しかしこれはボリュームが増え半ば大河時代劇さながらか?と思われるだけの内容だからこそそのように思えるのかもしれない。youtube動画の中では傑出したクオリティであることは確か。
毛利編に入ってからテンポが悪くなってるのが残念
中国の戦国史に関してはしか◯くさんの動画の方が分かりやすいかな...
某の事をよく扱ってくれるのはありがたく思う。
ハゲネズミや竹千代はもちろん、武田や北条などの武将の合戦は某も役に立っておる。
某も「チャンネル登録」やらをさせていただいている。
武将同士の会話が面白い。
そなたには、オール5「太政大臣」の官職を与えたいと思う。
一つ残念なのは、更新速度が遅い事だが、この出来は素晴らしい。
これからも頑張るのだ。
織田信長
合戦解説動画と銘打っているが、あまりにもご都合主義な場面などもあるので、それは創作として受け取っています。
されど、本能寺の変の朝廷黒幕説のような、二次史料にものっているかいないかわからないような内容を作り上げるのは少しどうかと思いました。
織田信長のイメージも、少し古く感じ、現代の研究の最前線とはかけ離れたものになっているように感じられます。
合戦を軸に歴史を語るからこそ、史実との齟齬も生じやすいのは承知していますが、どうかもう少し一次史料などを読み込んだ上で動画制作を頑張ってもらいたいです。
有名な合戦の解説から始まり、大河ドラマに合わせて?織田氏、後北条氏、徳川(松平)氏とテーマを変えていく中で、ただ解説するだけでなく絵図や登場人物同士の掛け合いなど、視聴者を飽きさせず楽しませる要素を増やしてきた。戦国時代に興味がある人にはまずはこのチャンネルを勧めたい。