現代の見世物小屋。
「やらかした人々」に出演してもらうという企画を実現した功績は評価できる。
トマホーク自身には何の魅力もない事を理解して進行役に徹している点は好感が持てる。
滋賀大学在学中の平山任真が司会者となり、巷の変人を面白おかしくインタビューするチャンネル。
見世物としては面白いが、余り知的な要素は無いかも知れない。
変人や不幸な人などを見たいという、人間の下品な欲求を満たしてくれるチャンネルのため、登録者数より動画再生数の方が遥かに多い。
主に大学や学歴の話題を扱うYouTuberです。
かつては色々な企画をやっていましたが、最近は主に「しくじり」企画という、大学受験などで多浪(複数年浪人)したり、多留(複数年留年)したりした人達に、トマホークさんと交流のある他のYouTuber達と共にインタビューする動画を上げています。トマホークさんの動画には「一体どこでこの人達と知り合うんだろう?」と思ってしまうような紆余曲折あるすごい経歴の人達が出演しており、その人達のエピソードはブッ飛んでいるものが多く、聞いていてとても面白いです。
「しくじり」企画の性質上、主役はインタビューを受けている人達になります。そのためトマホークさんはあまり前に出ようとせず、基本的には聞き役になり適当なタイミングで話を振ったり深堀りしたりしていますが、そのタイミングやバランスが丁度良く、司会進行としてのトーク力が高いと思います。
また、画力については、本人が昔の動画でシャーペン画を披露していましたが、かなり上手でした。