時代に取り残されたゲーム実況先駆者。
所謂古典的なゲーム実況者で、何かの企画を元にゲームを遊びその様子を編集と共に公開する訳ではなく、ただただゲームを真面目にプレイしその様子をありのまま公開するスタイルを現在も続けています。
一度手を出したゲームはちゃんと残す所無くプレイするという光景は今の時代珍しいのではないでしょうか。ゲーム実況者という以前に、一ゲーマーとして尊敬する所が多くあります。
しかしそれ以外に目立った特徴は無く、編集も最低限なのでワイワイした雰囲気は全くありません。
NewスーパーマリオブラザーズUの実況動画の再生数を確認して頂ければわかるように、その昔は物凄い勢があった事は間違いありませんが、特徴的なゲーム実況者が増えてくると共に特にこれと言った特徴が真面目にゲームクリアを目指すというもしかない彼は時代に取り残されてしまったように思えてなりません。
一方でそのような特徴から、昔のインターネット文化がそのまま残っているチャンネルと呼ぶ事も可能で、そのような文化乃至は雰囲気が好きな方にはたまらないチャンネルであると言えるでしょう。
「昔はゲーム実況を見てたけど、最近は他のジャンルの動画を見てる。」という方にはひょっとするとオススメかもしれません。
昔の雰囲気がそのまま味わえます。
YouTubeでは2009年から活動している、元祖ゲーム実況者。
最新ゲームから、レトロゲームまで、幅広いゲームを実況しているが、スポーツゲームの実況は少ない。
また、豊富なゲームの知識とイケボで、そのトークが人気の秘訣。
そして、どんなゲームでも基本的に、攻略を観ずに全クリ(フルコンプリートクリア)をするのがポリシー
良くも悪くも他の方が仰るとおり、昔の雰囲気でゲームをしている人です。視聴回数は右肩下がりでチャンネル登録者はバグなのかと思ってしまうほどですが、昔から何も変わっていないのでまあ時代に取り残されたと考えるのが妥当でしょう。最近は逆に視聴者が減ったからかその少ない視聴者と交流すること(テトリスとかぷよぷよでルームを作って実況するなど)もしています。色んなゲームをやってますし、特に理由もない限りのんびり続けるでしょうから、やってるゲームの攻略本みたいな感覚で覗いてみては?
幅広いジャンルのゲームをやってるので、気になってるゲームがあった時に再生リストを探すと大抵実況している。
配信者に名前を覚えてもらったりすることも多い最近のYouTuberと視聴者の関係と比べると、良くも悪くも視聴者と距離が遠い気がする。
昔はよくみていたけれど、最近は見ていないという人が圧倒的多数。2015年からの実況者ブームでだんだんと衰退していった感が否めない。実況スタイルは、ゲームをプレイしながら雑談するというもの。最近の編集込みの動画スタイルではないから、ここまで減ったということが挙げられる。特に編集とか笑いとかは気にならないひとは見てはどうでしょうか。