おにやはよく「トーク力」があると評されるが、実は彼に備わっているのは「1しかない情報を100の分量で喋る能力」であり、トークの質自体はそこまで高くない。
彼の話は虚飾にまみれすぎて本筋が一切見えないため、内容が入ってこないし眠くなる。
でもいっぱい喋っているからトーク力あるんだろうな、と我々は勘違いしてしまうようだ。
彼は配信でたまに知識を披露するのだが、よくよく調べるとその知識が誤っていることが多々ある。
彼にとって知識は「無ければ作る」ものなのだ。
彼の人間性を一言で言えば「終わってる」。
例えばYouTubeのとある公式生放送で料理対決をした際に、パスタの茹で汁の塩加減を菜箸を何度も舐めて確かめ、そのまま洗わずに使用していた。
料理を振る舞う相手の演者(おにやよりも一回り年上)に、菜箸を舐められると料理を食べる側として抵抗があると指摘されると、「一応、病原体は80度で死滅します」と謝罪の一言もなく論破した。
そんな彼がなぜ配信で人を集めるのか。
おにやはゲームが下手で、それがエンタメになっているからだ。
彼の配信はどんなゲームでもまず講釈から始まる。
そんな自尊心とマウンティングの塊のような彼が、ゲームでボコボコにされぐちゃぐちゃになるのは非常にスカッとするのだ。
それ故、彼の配信のコメント欄は殆どがアンチコメのように見えるだろう。
トーク力と笑いと人間性は最高評価。特にトーク力は、デタラメが多いもののマシンガントークで彼にしか出来ない独自性がある。ユーモアがあり、解説席に一人置けば、しっかりと場を持たせ与えられた仕事をきっちりとこなす。しかし、彼の強みはそのデタラメなマシンガントークなので、そのデタラメさから周りからは馬鹿にされ、カリスマ性は低い。
最近はおにやはつまらない。
Apexのランクマを長時間配信をしていた頃はすごく刺さる魅力があった。
コメント頼りの配信者でなく、コラボに頼った配信でなく、常に喋り続けていて、いつ放送を見ても面白いそんな配信者だった。
上に挙げた要素は今も変わっていないのに最近は熱量を感じない。
公式放送では相変わらず活躍しているあたり昔と能力は変わっていないのだろうが、サウナやらスロットやらに夢中で案件放送以外しないとふざけた姿勢で配信している。
はんじょうがカードショップの借金で限界を越えた配信を迫られ面白くなり人気になったようにおにやには何かしらの危機を与えてやってほしい。
創価学会のもこうは爆破予告しても逮捕されなかったが、もこうと仲が良い おにやが同じような事をしても創価学会の権力で揉み消されるのだろうか?そこが少しだけ気になるな…。