船木誠勝は、アントニオ猪木が立ち上げたメジャープロレス団体の新日本プロレスでデビュー後、前田日明が率いるプロレス団体UWFに移籍します。その後、藤原組を経て最終的には自身がトップとなる総合格闘技団体パンクラスを立ち上げます。
プロレスラーとして始まった彼のキャリアですが、いつしか世界最強の格闘家になるという目標に向かって進みはじめ、ついには当時世界最強と目されたブラジル人のヒクソン・グレイシーとの真剣勝負にまでたどり着きます。しかしその試合に敗れた彼は惜しまれつつも31歳という若さで引退を決意することになりますが、7年後総合格闘技の舞台に戻ってきます。
そんな彼が波瀾万丈なプロレス、格闘技人生の裏側を真摯に語っているのがこの船木誠勝チャンネルです。特に、ヒクソン・グレイシー戦については、1時間以上にもわたって当時の思いや裏話を詳細に語っており、昔からの格闘技ファンにはたまらない内容だと思います。