学校あるあるを先生編や生徒編などに分けて動画がアップされているのだが、本当にこんなことあったあった!と共感できるあるあるばかりで見ていてとてもおもしろい。学校ならではの緩さや適当さの再現度が高い。私は生徒の立場しか経験したことはないが、先生の行動や表情をよく見ていたので、本当にそのままそっくり顔の作り方や焦ってる時の手の動きなど細かく再現されているし、どこか懐かしさを感じるような気がして学生時代に少し戻ったような気持ちになれる。
高校あるあるがあるあるすぎ。もはや土佐弟は高校生にしかみえない。たまに先生役もするが、やはり高校生役がはまっている。
テレビでも見るようになってきたが、この人たちの主戦場はやはりYouTubeだと思う。フリートークはあまり笑えなかった。
個人的にはコラボのホリケンが体育教師&生徒指導の教員すぎて、自分の学生時代をリアルに思い出した。おる。ほんまにおる。
こんなに演技が上手いと知らなかった。
男子学生のあるあるをアップされていますが、年代の固定が強いのと、最近はテレビ(コント・漫才)でも学生あるあるネタしかやられておらず、私としてはあまり好きではありません。ただ、学生をターゲットに絞り、小さな日常を切り取ってネタにするというのは目のつけどころとしては面白いと思いますし、学生の間で話題になればメディアでも取り上げられる機会が増えるので、戦略としては優れているのかもしれませんね。ただやはり、私自身、女子高に通っていたこともあり、男子学生のあるあるに共感できないという先入観もあるかもしれませんが、それを差し引いても、題材となっている「小さな日常」があまりにも小さすぎて私としては面白みに欠けるな、と思います。