



数年前、『パラサイト 半地下の家族』評を見た。彼自身が持つ映画経験と言語化能力を駆使し説得力のあるレビューを展開していて、チャンネル登録まではしなかったものの、一定の評価はしていた。
ただ最近になって見てみたら、思想に囚われて冷静な分析ができなくなっていた。例えば『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』評の動画では『ALWAYS 三丁目の夕日』に言及する場面があり、ヘラヘラ笑いながら「あんなの面白いと思ってる人いるのかな?」「愛国・保守の、見なきゃいけないものを見てみぬふりをするエンタメ」と言及していたが、何か他の作品を貶さないと映画評というのは不可能なのか。そもそも三丁目の夕日ってそんな映画だったか?
イデオロギーは個々人に委ねられるべきであるにしても、人間性に問題がある。どれだけ物腰柔らかい態度でコメントしても、その内容が自分にとって都合が悪ければ冷酷に一蹴。返信をよこしてそのままならまだしも、即ブロック・即削除が当たり前の独裁者気質。異なる政治思想というだけで「幼稚だ」「未熟だ」「愚かだ」と見下す様子が𝕏の裏アカウントからも伺える。
「2026年衆院選の反省会」なる動画を見たが、ツッコミどころ満載。政治に関する基礎的知識もないようだ。ここにコメントしても、5分でコメントを消された。
結局は知能・知性と客観的分析能力は違うのだと思い知らされるチャンネル。見る度に不快な思いをするため、未視聴の人には決して推奨しない。
芸人ならもう少し笑わせる努力をすればいいのになあ。人間性もユーモアも好感度も0にしたいけどないから仕方なく1。