『すとぷり』と『淫夢系』についてのアンケートです。インターネット文化における両者の位置づけと、最近起きた「野苺戦争」と呼ばれる騒動に対する皆様のご意見を伺いたいと思います。
なお、今回のアンケートは、趣旨の近い2つのアンケート案を1つにまとめさせて頂いたものです。実際の投稿内容は下記になります。
『すとぷり』と『淫夢系』、どっちが好き?
すとぷり(すとろべりーぷりんす):
すとぷりは、YouTubeなどで活躍する男性アイドル系グループで、歌ってみた動画やゲーム実況、雑談配信などで人気を集めています。メンバーそれぞれが個別に活動しつつ、グループとしての企画や音楽活動も積極的に行っています。彼らは若年層、特に10代のファンを中心に支持されており、ファン層はとても明るくポジティブな雰囲気が特徴です。
淫夢系(真夏の夜の淫夢):
淫夢系とは、元々は特定のアダルトビデオ作品を元にインターネット上で広がったパロディ文化やミームの総称です。この文化は主にネタとして使われ、映像内の登場人物のセリフやシーンがネット上で過剰に引用され、さまざまなパロディ動画やコラージュ画像の素材として使用されています。淫夢系のミームは、その内容からカオスで無秩序なものが多く、主に男性向けのインターネットスラングやジョークの一環として親しまれています。
共通点:
すとぷりと淫夢系は、どちらもインターネット発祥の文化で、キャラクターやネタを中心に展開されています。すとぷりはYouTubeやSNSを中心に若年層のファンから強い支持を得ており、淫夢系はネット掲示板や動画サイトでのミーム文化として人気があります。両者とも熱狂的なファン層が存在し、自作コンテンツや二次創作がコミュニティで盛んに行われている点が共通していますが、内容や雰囲気は全く異なります。
野苺戦争、あなたはどっち派?
2024年6月、YouTubeグループ「すとぷり」のファンアートタグ「#すとぷりぎゃらりー」が、「真夏の夜の淫夢」ファンらによって荒らされる事態が発生しました。この騒動は瞬く間に拡大し、pixiv百科事典の記事も荒らされるなど大規模な混乱に発展。STPR公式が法的措置を発表する事態にまで至りました。インターネット上では、この出来事を「淫夢」の「野獣先輩」と「すとろべりーぷりんす」にちなんで「野苺戦争」と呼んでいます。
さて、この「野苺戦争」について、あなたはどっち派ですか? すとぷり派?それとも淫夢派?